静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2007年11月04日 | 天のマナ
 「グレース聖会を待ち望む」     
 
 今月の第三主日礼拝には、青梅教会の佐藤義則師をお招きして、礼拝と午後のグレース聖会で御言を取り次いでいただきます。私達の教会が属している団体は、プロテスタントの中でも「きよめの恵み」を高く掲げている日本ホーリネス教団です。「ホーリネス」とは「きよめ」を意味しています。
 
 私達キリスト者は、十字架による主イエスの贖いによって、救われた者であります。救われた時に、私達は教会という神の聖なる民に属させていただきました。私達は、罪赦され義とさられ、神の子とされた時から、すでにきよい者とされているのです。これが「所属的聖」というのです。次に私達は、そのきよい者とされていることを自覚し感謝しながら、さらにきよい者にふさわしくされていく必要があるのです。これが「倫理的聖」です。グレース聖会において、主の恵みをいただくのはこの点であります。

 どのように私達は、きよい者にふさわしくされていくのでしょうか。それは、自分の決心や努力によってではありません。ここでも、義とさられた時と同じく、主イエスの十字架の恵みが必要であります。聖霊によって御言が示され、悔い改めと信仰によって、きよめの経験をし続けていくのであります。
 
「真理によって彼らを聖別してください。あなたの御言は真理であります」
                          (ヨハネ17章17節)

2007/11/4
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