「自宅、病室、施設の部屋が主の臨在する礼拝の場と」
主なる神は、週の始めの日にキリスト者が礼拝堂に集まって、礼拝をささげることを望んでおられます。しかし主なる神が臨在する礼拝の場は、礼拝堂だけではありません。主なる神はどこにでもおいでになり、主に賛美や祈りがささげられ、主を拝する者達の集まりに臨在し、み言葉を語って下さるのです。
ここ二週間、二人の姉妹と一人の兄弟が入所しておられるそれぞれの施設の部屋、別の姉妹の家の部屋で、4~6名が集い賛美や祈りがささげられ、み言葉が開かれる中、そこは主の臨在の場となり礼拝の場となりました。それぞれの兄姉の信仰が顔にあらわれ、主にある輝きと平安が増し、訪問をさせてもらった方も、訪問を受けた方も共に、主の恵みによる励ましを受けました。人間の本質である霊的な励ましは、表面的な心情の励ましよりも深く、私たち一人一人に霊的ないのちを満たすものであります。世界中どこででも主を礼拝する場とさせていただき、主の臨在をいただきましょう。
2013・10・20