静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2013年10月20日 | 説教要約

「聖霊を受ける」 使徒行伝8章14~24節

 ステパノの殉教を機に、エルサレム教会への大迫害が起こりました。ステパノの説教が、単に彼個人だけの考えではなく、教会全体の主張であることを彼rが知ったからでした。しかし、福音は、この大迫害を逆手に取るように、各地に広まり拡大して行ったのです。

Ⅰ 聖霊を受けるキリスト者

 サマリヤの人々が神の言葉を受け入れたと聞いたエルサレム教会は、ペテロとヨハネを遣わしました。果たして同じ信仰をもち、同じ救いを受け、同じ教会が形成されているのかを知るためでした。彼らは、サマリヤの人々の信仰を見て、彼らがサマリヤの人たちに手を置いて祈ると聖霊が降りサマリヤのひとたちは聖霊を受けたのです。サマリヤの人たちも主イエスの同じ救いを受けていることが示されたのです。

Ⅱ 聖霊に満たされるキリスト者

 聖霊によってイエスを主と告白する者は、さらに聖霊に満たされる必要があります。聖霊に満たされるためには、ここに出てくるシモンのように高慢で自分の栄光のために間違った求めをするのではなく、神の前に謙り神に服従し、神の栄光のために求めるべきであります。

 内におられる聖霊なる神に、日々、満たされて歩んでいきましょう。

2013/10/20 説教者 杉本守

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天のマナ | トップ | 講壇の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事