「主イエスを愛し、主イエスに仕えることとは」
先週の総会で、グレース・チャペルの今年の教会の方針と活動計画が話され、承認されました。この総会を通して今年も、愛する兄弟姉妹と共に、主イエスを愛し、主イエスに仕え、宣教と教会形成に励みたいと願い、気持ちを新しくさせていただいた時でした。
「主イエスを愛する」ことは「教会を愛する」ことです。「主イエスに仕える」ことは、「教会に仕える」ことです。サウロがキリスト者を迫害していた時、復活の主イエスがダマスコ途上でサウロに現れ、「なぜ、わたしを迫害するのか」と言われたのでした。「わたしの教会を」ではなく、「わたしを」と言いました。「教会は、わたしなのだ」ということです。つまり、「教会」は「キリストの体」ということです。「教会」とは、教会堂ではなく、「キリストを信じ、キリストに属する者達の集まり」です。
私達が神の御心により導かれている教会を愛し、仕えていくことで、主イエスへの愛を表させていきましょう。 「そしてあなたがたも、主にあって共に建てられ、霊なる神のすまいとなるのである。」(エペソ2:22)
2008/4/27