静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年01月19日 | 天のマナ
「明日の葬儀のメッセージ」
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」(へブル12:2) 
 毎年、新年の番組として箱根駅伝が放送されています。今までは興味がありませんでしたが、今年のレースをテレビで観、また後日、放送された「もう一つの箱根駅伝」という裏舞台のドキュメンタリーを見て、はまりました。応援の観衆に囲まれ、必死で走り、たすきを渡し繋げていく選手を、コーチが後ろから車の拡声器で声援するシーンがありました。中には「意地を見せろ」「絶対離されるな」「腕をふって」「まだ動いてる、いけるよ」という激励、「ちょっと速いか、大丈夫か」「強くなったな。さあ、区間新つくろう。すごいよお前」「本当に四年間ありがとう。本当によくやってくれた。最後のこの1キロ、未来の後輩のためにまとめよう」という心配したり、ほめたり。
 以前の私たちは、地上の人生のゴールを知りませんでした。しかし、イエス様を信じ救われ、神の国がゴールであることを受け、地上での歩みをしております。へブル12章1~2節にあるように、人生はマラソンです。先日、天に召された兄姉は信仰の歩みの良き手本をみせて下さいました。最後は激走でした。家族や教会の兄姉に励まされ、何よりもコーチである主イエスに支えられ、見事な凱旋のゴールでした。私たちはしっかりとたすきを受けました。さあ、私達も続けて走りましょう。
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