「永遠の神の国を思い浮かべる」
前回の天のマナに続き、今週もライフラインの放送の録画をたくさん観ました。その中で多くの恵みを受けましたが、その一つを分かち合いたいと思います。
「明日の朝また会いましょう」の放送で次のようなものがありました。ホスピスで講演会があり、そこに入院されているある患者さんが講演の後、「笑って死ぬ(死を迎える)ためにはどうしたらいいのですか?」と講師に人を通じて聞いたそうです。皆さんでしたらどう応えるでしょうか?
講師の先生は、後日手紙を彼に送られました。そこには、「有限のいのちのことを考えないで、永遠のいのちを考えてください」とあったのでした。
何にどこに誰に目をとめているかで、私達の思いが決められていくのではないでしょうか。
「しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった」(ヘブル人への手紙11章16節)
主イエスに、福音に、永遠のいのちと神の国に目をとめましょう。
2012/6/24