静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2012年02月12日 | 天のマナ

「救われている者から溢れる恵み」 

 

夫や妻が未信者だと神様の祝福はどうなのかについて、東栄福音キリスト教会遠藤稔牧師は次のように言われています。 

まだ神様を知らない未信者の妻や夫は、クリスチャンの相手によって聖められている、と聖書は言っています(Ⅰコリ7:14)。これは、神様からの良いものを共に受けている、という意味です。だからクリスチャンの人は、未信者の夫や妻と一緒に生活し、相手に仕えるべきです。それが、たとえ、みことばに従わない相手であっても、そうしなさい、と聖書はいいます。なぜなら、御霊をもっている人らしい無言のふるまいや、神様を恐れかしこむ姿によって、相手が神様のものとされるためです。(Ⅰペテ3:1-4,Ⅰコリ7:10-17)だから、相手がどうであっても祝福はあります。未信者の相手や子どもはクリスチャンによって祝福されていることを聖書はハッキリと教えています。「そうでなかったら、あなたがたの子どもは汚れているわけです。ところが、現に聖いのです。」(Ⅰコリ7:14) 私たちは家族に祝福を与えるために召されたのです。(Ⅰペテ3:9)

 

私は次のことを一つ加えさせていただければと思います。夫や妻の救いを祈っている祈りに神は答え、夫や妻を救ってくださるに違いありません。

 

2012/2/12

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