静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2014年02月09日 | 説教要約

「いのちの泉なるキリスト」 詩篇87篇1~7節

 この詩篇は、神の都シオンの賛歌であります。なぜ、エルサレムが賛歌されているのでしょうか?そしてエルサレムの未来の預言はどういうものでしょうか?

Ⅰ 神の臨在の場である都

 エルサレムの都は、主がダビデに命じて建てられたものであり、主が基をすえられたのであります。そして主は、ソロモンに神殿を建てさせ、主は臨在されたのであります。このエルサレムの都において、歴史の中で主は御わざをなし、主を愛する者は主を礼拝したのです。だから、賛歌されているのです。

Ⅱ 神の都の未来

 4節にあるように、イスラエルを取り囲んでいる異邦の諸国が、「わたしも、シオンにて生れた」と言う日が来るというのです。それは異邦人がエルサレムに集まり、救い主イエスの救いに与り、神をほめたたえるということであります。これは現在も実現されていることであり、再臨の時には、新しいエルサレムがくだってきてに完成されるのです。

 私たちは、いのちの泉なる主イエスによって、新しく生れた者たちであり国籍は天にあります。永遠の天のエルサレムを待ち望み、歩んでいきましょう。

2014.2.9 説教者 杉本守

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天のマナ

2014年02月09日 | 天のマナ

 「オリンピック始まる」                 

 2月6日に開会式よりも早く競技が始まり、2014年の冬季ソチオリンピックが開催されました。過去のオリンピックを振り返ると、神は多くのクリスチャン達を通して、ご自身の栄光を豊かにあらわしています。有名なウサイン・ボルトもプロテスタントのクリスチャンであり、男子100mの決勝で金メダル、北京大会と合わせて2連覇を果たしました。男子200m決勝でも金メダルでオリンピック史上初となる2大会連続100m・200m二冠を達成した。また4×100メートルリレーでも世界新記録で金メダルを獲得した。彼は、メダル獲得後、神に感謝し、ツイッターで次のようにコメントしています。「私は神が私のためにしてくださったすべてのことを神に感謝したい。なぜなら神なしではこれらすべては不可能であったからだ」と。

もちろん、金メダルだけが主の栄光をあらわすことではありません。主にあって精一杯、置かれた場でなす時、神は栄光をあらわして下さるのです。「栄光は主のもの、恥は我がもの」とあるように、私達クリスチャンが、ただ願うことは主の栄光があらわれることです。

2014・2・9

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講壇の花

2014年02月09日 | 生花
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