「宣教の種を蒔き続ける」
昨年、10月21日にNHKスペシャルで、中国で起きているリバイバル(拡大するキリスト教)が放映されました。ご覧になった方々も多くおられると思います。中国に最初のプロテスタント宣教師ロバート・モリソンが宣教したのは、1807年でした。その後、ハドソン・テーラーなど優秀な宣教達が福音を伝えましたが、1957年の150年後、クリスチャンは80万人であり、それほど多くの実は見られませんでした。しかし、その後50数年、2014年現在、主の時が来て、8%(1億人)を越す人がクリスチャンとなっています。30倍ではなく60倍でもなく、100倍以上の実です。福音の種を蒔き続けることをやめずに宣教し、今まで蒔かれた種が実を結んでいるのです。日本も2009年にプロテスタント宣教150年をむかえました。未だに1%クリスチャンであり、礼拝出席をしているクリスチャンは0.3%(33万人)であると言われています。しかし、種を蒔くのを止めてはいけません。必ず主の時が来て蒔いた種は実を結ぶからであります。「主にあっては、あなたがたの労苦はむだになることはないと、あなたがたが知っているからである」(Ⅰコリント15:58)
2014/1/26