静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年12月12日 | 説教要約

「共にいます神」 マタイによる福音書1章18~25節

 クリスマスは、神のメッセージへの驚き、それに対する信仰、そして神をほめたたえる賛美の連続です。

Ⅰ 共におられる神

 神は、なぜその独り子なる主イエスをこの世界に送られたのでしょうか?それは、私達人間と共にあるためであります。「共にいる」ということは、まさしく私達人間への愛のあらわれです。それほど私をたちを愛しておられるのです。今も父なる神の右の座におられますが、聖霊なる神を通して、世の終わりまで私たちと共におられるのです。マタイによる福音書は、インマヌエルの神を1章から28章まで豊かにあらわしています。

Ⅱ 共におられる神の恵み

 共におられる神はどのような神でしょうか。それは真実な神であります。約束を預言を成就する方であります。また、罪から私達を救う神であります。「彼は、おのれの民をもろもろの罪から救う者となるからである」とあります。

 共にいてくださる救い主を、今年のクリスマスも体験させていただきましょう。

2010/12/12 説教者 杉本守

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天のマナ

2010年12月12日 | 天のマナ

 「神の家族として迎える」

 

 先週の礼拝後、一人の姉妹の洗礼式のビデオを流しました。洗礼式を兄弟姉妹に見ていただき、神の家族として西澤姉を迎え、洗礼の喜びを共にするためでした。

 

 一番後ろの席で私は、兄弟姉妹を見ながら、ビデオを観ていました。兄弟姉妹が、ビデオの洗礼式のお祈りに「アーメン」と心をあわせ、また「喜びたたえよ主の御名を・・・」との賛美を歌ってくださったことは、時間や空間を越えて、洗礼式の場にいる霊的な感動をおぼえました。

 

 霊的に生まれた姉妹を、神の家族として迎えた私たちは、教会という主のからだなる共同体の中で、姉妹を育んでいく責任があります。ある兄弟姉妹は、病室に訪問をしてくださっています。またある兄弟姉妹はお手紙で、そして他の多くの祈りによって慰め励まし、手をとるようにして共に歩んでくださっています。私たちは神の家族のお兄さん、お姉さんとして自分にできることをさせていただこうではありまんか。

 

 「神の家族なのである。」(エペソ2:19)

 

2010/12/12

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玄関の花

2010年12月12日 | 生花
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