静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年12月19日 | 説教要約

「この世界に来られた神」 ヨハネによる福音書1章14~18節

 ヨハネによる福音書1章は、主イエスの弟子ヨハネとバプテスマのヨハネが、救い主イエスを紹介しています。主の弟子であるヨハネは、イエスを「人となられた神、恵みとまこととに満ちている神」と証言しています。

Ⅰ 人となられた神

 主イエスは、「言」と記されています。まさしく「言」は、父なる神の御心、意志そのものであることをあらわしています。主イエスはまさしく100%父なる神に従われた方であります。主イエスを見れば父なる神がわかります。また主イエスは、永遠の神であり、父なる神と一つであり、すべてのものの創造者であります。この方が、肉体をとって人となられたのです。自らを低く貧しくし、自らに制限を与え、神のあふれ出る栄光をしまい込んだのです。しかし、神の栄光はほとばしり出ておりました。「宿る」は天幕を張る、滞在するということです。なぜ、そこまで子なる神イエスはされたのでしょうか。それは私たち人間を救うためであります。

Ⅱ 恵みとまことに満ちている神

 3年間、主イエスと共に歩んだヨハネは、主イエスと共に、あの十字架の下にまでも共にした者です。彼は、主イエスの生涯の中で、イエスからほとばしりでる神の恵みとまことによって、イエスに出会う人々が救われていくのをみたのでありました。そして、自らもその主イエスの救いを受けた一人として紹介しているのです。

 あなたはどのように主イエスを知り出会い、交わりをもっているでしょうか?このクリスマス、この方をヨハネのように体験し紹介して歩みたいのです。

2010/12/19 説教者 杉本守

 

 

 

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天のマナ

2010年12月19日 | 天のマナ

「神がくれたプレゼント」

 

 阪神タイガースのマット・マートン選手を皆さんは知っているでしょうか?今年のプロ野球で大活躍をした選手で、なんとシーズンで214安打を打ったのです。それもあのイチロー選手がもつシーズン最多安打記録(210安打)を超えたのです。

 

 2010年10月5日の神宮球場で行われたヤクルトとの対戦で、歴史的に残るだろう瞬間を目に焼き付けようと、観客の視線が注がれる中、センター方向に打球が飛びヒットとなりました。球場全体からわき起こる大歓声、テレビで観ていた日本の人たちもついに記録が塗り替えられたと思ったことでしょう。マット・マートン選手は一塁ベースに立ち、静かに「自分を日本に導き、この大記録を達成させてくださった神を誉め称えるため」両手の人差し指を天に向けて高く上げたのでした。神がくれた「214本」のプレゼントでした。

 

 彼は熱心なクリスチャンで、日曜日はできる限り、神戸市内の教会の礼拝に出席します。その信仰の表明がクリスチャン新聞「福音版」に記載されています。 

 

私達も手をあげて、共に主をこのクリスマスに崇めましょう。

 

2010・12・19

 

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メリークリスマス

2010年12月19日 | 生花
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