静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年11月21日 | 説教要約

「天国を真剣に求めよ」 マタイによる福音書11章1~19節

 主イエスは、弟子達を派遣した後も、各町々を巡り、神の国の到来を宣べ伝えました。本日は、その時にバプテスマのヨハネから彼の弟子達が、主イエスに質問を持ってきた箇所です。

Ⅰ 「天国」とは

 バプテスマのヨハネの質問への答えとして、主イエスはイザヤ所35章5、6節のメシヤ(救い主)の預言の箇所を引用し、その預言の成就としての自らの業、そしてその業により神の国の到来をなしていることを語り、自らがメシヤであることを示されたのです。

 天国(神の国)とは、神の恵みの支配であります。神の恵みの支配が主イエスによって、ある時には病の癒し(病への勝利)としてあらわされ、別には悪霊の追い出しや死人を生き返らせる(悪霊、死に打ち勝つ)こととしてあらわされ、何よりも魂の救い(罪の赦し)としてあらわされているのであります。

Ⅱ 「天国」を求める

 そして「天国」は、激しく襲われているのであります。神の恵みの支配を受けたい強く願う者達が、神の恵みの支配を受け、天国の祝福をこの時代にあって受けているのです。天国は、将来、終末に訪れるものだけれはないのです。

 天国の豊かな恵みを、今週も激しく求め、その恵みにあずかりましょう。

2010/11/21 説教者 杉本守

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天のマナ

2010年11月21日 | 天のマナ

 「主にある喜びを伝える」 

 先週の教会バザーのご奉仕を感謝いたします。多くの地域の方々が教会堂に来られ、教

会のメンバー(クリスチャン)に出会ったことでした。彼らは何を感じたでしょうか。きっと私達

クリスチャンのうちに居られる主イエスを見たに違いありません。

 私達の主イエスにある喜びの笑顔や生き生きとした姿を通して、主の栄光があらわれたこ

とが何よりも嬉しいことです。教会バザーの目的は、地域の方々に良き物を安い価格で提

供するという事や教会堂返済のために収益を得ることもありますが、それ以上に地域の方

々に教会堂に入っていただき、主イエスにあって輝く教会のメンバーを通して、主イエスの

素晴らしさを知っていただくためであります。兄弟姉妹のご協力により、今年も主の栄光が

あらわれるバザーを終えることができまして感謝いたします。

「見よ、兄弟が和合して共におるのは、いかに麗しく楽しいことであろう。」(詩篇133編1節)

 

2010・11・21

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講壇の花

2010年11月21日 | 生花
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