静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年05月03日 | 教会案内
「神の救いを受ける」 使徒行伝26章24~32節

 「王や総督の前で福音を語る」という主イエスの言葉(ルカ21章12~15節)の通りに、、ローマ総督フェストとアグリッパ王の前にて、弁明という形でパウロは自らの救いの証言と福音を語りました。この箇所から、共にみ言葉をいただきましょう。

Ⅰ 救いを受けた者の証し
 パウロは、自らの救いの体験の証しを前回の会衆の前でしたように、総督や王の前でも確信をもって語りました。それは、「救われる前、救われた時、救われた後」という三つに分けて話され、語る者にも聞く者にも整理され、明確にあらわされたのでありました。

Ⅱ 救いを受けた者を通してあらわされた神の御心
 パウロの証しと説教を通して、神の迫りを受けた二人ですが、この時は神を受け入れず拒み悔い改めることをしませんでした。パウロは、真実と事実に即して大胆に語り、「私と同じになってほしい」と述べました。それは、救いを受ける者、福音を伝える者が、どんなに幸いであるかを生き生きと見せたのであります。
 「見よ、今は恵みの時、見よ、今は救いの日である」(第二コリント6章2節)の神の御心が示されています。

 私達もパウロのように、自らの救いの体験の証しを語り、福音を伝えていきましょう。

2009・5・3 説教者 杉本守
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天のマナ

2009年05月03日 | 天のマナ
「祈祷会の恵み」  「絶えず祈りなさい」
 
 毎週木曜日に教会堂二階で祈祷会が持たれています。
 午前10時半からの祈祷会は、旧約聖書を創世記から学び始め、今ではエズラ記に入ってきています。もう二年くらいでしょうか、旧約聖書を学ぶと新約聖書がさらに深く理解できてきます。
 旧約における神の民イスラエルの歩みにあらわされる真実な神の導きが、アブラハム、ヨセフ、モーセ、ヨシュア、エリヤ、エリシャ、ダビデ、イザヤ、エレミヤ、そしてエズラの時代までにもなされています。モーセの五書、ヨシュア記、ダビデまではよく読まれるでしょうが、ソロモン以降の分裂時代(北イスラエル、南ユダ)の歴代の王達、アッシリアやバビロンへの捕囚、そして解放のあたりはなかなか読まれないのではないでしょうか。
 これからの午前の祈祷会では、バビロン解放、神殿再建、城壁再構築のエズラ、ネヘミヤを学びます。

 夜7時半からの祈祷会は、主日礼拝でのメッセージをもう一度思い起こし、セル・グループ形式で、いただいた恵みを分かち合っています。「もっていた課題や求め、語られたみ言葉、祈ったこと」をそれぞれが、分かち合い、み言葉の恵みが本当に深くされています。

 週の半ば、聖書に親しみ、共に祈っていこうではありませんか。

2009/5/3
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講壇の花

2009年05月03日 | 生花
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