静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年05月10日 | 説教要約
「主イエスによる癒し」  マルコ10:46-52

Ⅰ主イエスと出会ったバルテマイ

 エリコはエルサレムへ向かう巡礼者たちが立ち寄る保養地であり、当時はエリコからエルサレムへ向かう人々を目当てに、多くの貧しい人々が物乞いをしていた。目の見えないバルテマイもそんな一人であったが、イエスさまが通られると知ると「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫びだした。彼は黙らせようとする人々に屈することなく、ますます激しく叫び続けた。それほどイエスさまのあわれみを求める叫びは必死で執拗なものであった。私たちも、主イエスに向かって彼のように真剣に必死に叫び求める者でありたい。

Ⅱ主イエスによる癒しを体験したバルテマイ

 バルテマイの叫びは主に届き、イエスさまは大声であわれみを求める彼を呼ぶように命じられた。バルテマイは喜びの余り上着を脱ぎ捨てて踊りあがって、まるで無邪気にはしゃぐ子供のように主のもとにやって来た。イエスさまは目の見えない彼の一番の願いはご存知だったが、あえて「わたしに何をしてほしいのか」と問いかけられ、彼は「見えるようになることです」と答えた。自らの願いをハッキリと答えたバルテマイにイエスさまが救い(癒し)の宣言をされると、彼は見えるようになって、主にしたがって行った。私たちも「何をして欲しいのか?」と問いかけてくださるイエスさまにハッキリと願いを告げ、私達を愛し命さえ与えてくださったお方が一番良い事をして下さると心から信じ祈るものでありたい。

2009/5/10 説教者 杉本敬子
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天のマナ

2009年05月10日 | 天のマナ
 「ささげる者に与えられる豊かな神の祝福」 
    
 毎月、多くの献金が、心をこめて忠実にささげられています。そのささげられたものに驚くと共に感謝の祈りをささげています。主なる神は、ささげられている一人一人の信仰を見て、どんなに喜ばれているでしょうか。

 献金は、第一に「私達の献身」があらわされます。。第二に「スチュワードシップ(執事)」であります。「私達の持ち物は、すべて主から委ねられたものであり、私達はそれらを管理させていただき、主のご用と栄光のために用いさせていただいている」ということであります。

 グレース・チャペルの聖徒の方々は、本当にこのことをよく知り、実行し、主の祝福を受けておられる方々であり、感謝であります。

「あなたの財産と、すべての産物の初なりをもって主をあがめよ。そうすれば、あなたの倉は満ち足りて余り、あなたの酒ぶねは新しい酒であふれる」(箴言3章9,10節)
これからも毎月、毎週ささげる祝福にあずからせていただきましょう。

2009/5/10
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