「新しい人生」 コリント第二の手紙5章17節
本日は、伝道礼拝です。新しく教会へ来られた方、求道中の方々にわかりやすく、御言葉を語りたいと願っています。先日、洗濯機が壊れ、新しいのを買いました。新しいのはいいですね。妻も喜んでいます。「温故知新」っていう諺がありますが、良き古き物は温め引継ぎながら、さらに新しいものを知っていくとは素晴らしいことです。しかし、よくない古いものは、変えたり、ある時には捨てたりする必要がります。
では、よくないものとは何でしょうか。それは、「罪や罪責」「過去の心の傷」「人生の重荷」「悪習慣」などであります。人間はこういうものに縛られているのではないでしょうか?聖書は、「こういう古いものは過ぎ去り、新しい者とされる」と言っています。「今までの罪が赦され、心の傷が癒され、重荷や悪習慣から解放される」というのです。あなたは、新しくされたいですか?
では、どうやって新しくされるのでしょうか?それは、「キリストにある」とあります。それは、イエス・キリストを自分の救い主として信じ、罪を悔い改める時に、神の業により、新しく生まれ変わらされるのです。
これは世界的な事実であり、体験することであります。世界の何億というクリスチャンはこれを体験しています。私もその一人です。
あなたも新しくされませんか?
2008/3/30 説教者 杉本守