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広島銀行で認知症サポーターとして養成へ!

2010-07-19 11:15:23 | 介護保険制度って!なに?
東北地方も梅雨明け

 広島銀行(広島市中区)は全行員約3500人を、認知症への理解を深めた認知症サポーターとして養成する。第1弾として全店の窓口営業の責任者たちを対象にした養成講座を22日に開講する。講座は2011年度末まで順次開く。  認知症サポーターは厚生労働省が養成を推進している。同行によると、銀行が全行員を対象に養成するのは珍しいという。  専門家による講座で、認知症の症例や適切な対応などを学ぶ。第1弾の講座は本店と福山市の福山営業本部で開く。計332人が受講し、全166店舗に1人以上のサポーターを配置できる態勢を築く。  その後も社員研修などを通じて講座を開き、12年3月末までに全行員がサポーターになることを目指す。「認知症の方や家族が安心して暮らせる環境づくりに貢献したい」としている。  中国地方の地場金融機関では、鳥取銀行(鳥取市)トマト銀行(岡山市北区)西京銀行(周南市)もみじ銀行(広… [記事全文]
(2010/07/12 【中国新聞】)

特に銀行である金融機関が独自に認知症への理解を深める研修会を始めたのは素晴らしい。内容が厚労省がすすめる「認知症サポーター養成講座」につなげた点も先見性がある。これをキッカケにして継続的に勉強し、新しい情報等が得られれば顧客である高齢者や認知症の方へも適切な対応ができるようになっていくのではないか。
こうした取り組みが他の金融機関や全国的に広がっていくことに期待したい。
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