高齢者世帯が過去最多 １２年に１０２４万世帯！

昨晩は民生委員・児童委員の活動で小学校へ、今日は生活福祉資金の関係で市社協へ出番です。

高齢者世帯が過去最多　１２年に１０２４万世帯
　６５歳以上のお年寄りで構成される高齢者世帯の数が２０１２年に１０２４万１千世帯（推計）と過去最多になったことが４日、厚生労働省の「国民生活基礎調査」で分かった。全世帯の２１・３％に上り、世帯の高齢化が一段と進んでいることが示された。

　高齢者世帯は、夫婦だけで生活したり、１人暮らしをしたりする世帯で、１８歳未満の未婚者との同居も含む。これまでの最多は１０年の１０２０万７千世帯だった。

　１２年の内訳は、夫婦だけの世帯が５０１万７千世帯と初めて５００万世帯を突破し、高齢者世帯の４９・０％を占めた。
（07/04 18:41 福島民友新聞社）

これは凄いことです。
丁度今、２０１３年度の高齢者世帯調査の最中ですが、来年の数字もビックリすることでしょう。
団塊の世代が６５歳になるまで後２年？・・・ここがピークと言われていますので、２０１５年のデータが楽しみです。
本当に驚くのはこれからかも知れません。
少子高齢化は深刻なのですが、具体的な施策がイマイチ見えないのが残念
自分達の問題として提言する元気が求められます。

今後、ますます高齢者の見守りや「地域包括ケア」の充実が重要な課題となります。