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岩手県災害ボランティアセンターを運営する同県社会福祉協議会は4日、震災から4週間となる今週末ごろをめどに、県内各地のボランティアセンターが県外からのボランティアの受け入れを始めるとの見通しを明らかにした。「県外は受け入れていない」と表明し続けてきたが、燃料の状況が徐々に改善し、被災家屋の泥、家財道具の片づけなど、被災者から支援要望が出てきているため受け入れに踏み切った。 山田町の災害ボランティアセンターを運営する町社会福祉協議会は8日から受け入れる。ボランティアの宿泊場所として町が管理する体育館を用意した。30人くらいから始め、5月には盛岡市からのシャトルバスも運行して約100人の受け入れを計画する。救援物資の運搬などの業務を想定している。
受け入れが円滑に進むように、県社協はボランティアを示す県内共通のワッペンを作り、交付することも検討している。担当者は「まだ宿泊や食料事情が悪く、自活できる形で現地入りすることが望ましい」としている。山田町社協も「町までの移動手段や食事は各自で確保してほしい」として、必ず事前申し込みをして状況を確認したうえで現地に来るよう要請している。(毎日新聞 4月4日)
後見活動で釜石へ。大変な被害の状況を見せつけられました。悔しい、残念!疲れました。
新学期が始まると高校生、大学生はボランティア活動が難しくなります。また、長期になり疲労もピークです。
全国の皆さまにご協力を頂くことは良いことだと思います。
現地は3週間過ぎても遅々としてすすみません。まだ支援が行き届かない実情があります。
全国の皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。
上記記事をよく読んで頂き、できるところから、できることを。
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