夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

ハンセン病元患者が帰省!

2010-04-30 08:50:55 | ハンセン病ってなに?
後見人として管理している土地に、連日の雨で土砂崩れが発生し、急遽、隣市まで出張。現場を見て業者へ依頼する段取りを検討します

「ハンセン病元患者が帰省」
 国立ハンセン病療養所の長島愛生園(瀬戸内市)の元患者の山口県人会員41人のうち6人が21日、県庁を訪れ、二井関成知事と懇談した。県によると、全国の療養所で暮らす県出身者は国が隔離政策の過ちを認めた2001年時点の91人から、昨年5月時点で57人となった。さらに高齢化が進む中、偏見の解消に向けた一層の啓発活動が求められる。

 県の帰省事業で県庁を訪れた6人を、二井知事は「古里の空気を吸ってください」と出迎えた。6人は2泊3日で墓参りなどする予定。美祢市出身の田村保男さん(78)は「離れていても古里への関心は強い。ただ、足が不自由となり、帰れない会員も多い」と話していた。
(2010年4月22日 中国新聞)

こうした取り組みも徐々にではあるが成果を上げつつある。
時の政権が国民に対して強いメッセージを発信しないと解決に向かわない
鳩山政権はもっとアッピールしてもよいのではないか。
障がい者差別や偏見をなくする運動は真剣に取組まなければならない。ハンセン氏病の問題についても同様である。
マスコミや新聞等々、こうした報道、情報も適切な方法で発信して、啓発活動につなげてほしいものである。

コメント
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