雪の回廊の
これは珍しい
「約5か月ぶり開通 アスピーテライン」
雪の回廊を抜ける乗用車(16日午後、八幡平アスピーテラインで) 岩手、秋田両県を結ぶ八幡平アスピーテライン(全長17・6キロ)と、分岐する八幡平樹海ラインの藤七温泉まで(2・1キロ)が16日、約5か月ぶりに両県同時に開通した。1970年の完成以来、最も早い全通。
道路を管理する県岩手土木センターによると、雪の壁は平均で約4~5メートル、山頂に近い見返り峠付近で最大7・5メートルと例年並み。14日の吹雪では2メートル積もった場所もあったが、再び除雪して開通に間に合わせた。
今年は桜の季節に間に合わせ、「桜と雪の回廊」として春の観光振興を図ろうと、開通を例年より早めた。
両ラインは、積雪や路面凍結の恐れがあるため、5月下旬頃までは、午後5時から翌朝8時半まで通行止めとなる。樹海ラインの全線開通は28日の予定。
読売新聞岩手版(2010年4月17日 読売新聞)
これは珍しい
「約5か月ぶり開通 アスピーテライン」
雪の回廊を抜ける乗用車(16日午後、八幡平アスピーテラインで) 岩手、秋田両県を結ぶ八幡平アスピーテライン(全長17・6キロ)と、分岐する八幡平樹海ラインの藤七温泉まで(2・1キロ)が16日、約5か月ぶりに両県同時に開通した。1970年の完成以来、最も早い全通。
道路を管理する県岩手土木センターによると、雪の壁は平均で約4~5メートル、山頂に近い見返り峠付近で最大7・5メートルと例年並み。14日の吹雪では2メートル積もった場所もあったが、再び除雪して開通に間に合わせた。
今年は桜の季節に間に合わせ、「桜と雪の回廊」として春の観光振興を図ろうと、開通を例年より早めた。
両ラインは、積雪や路面凍結の恐れがあるため、5月下旬頃までは、午後5時から翌朝8時半まで通行止めとなる。樹海ラインの全線開通は28日の予定。
読売新聞岩手版(2010年4月17日 読売新聞)