夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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通所施設手作りの「弁当掛け紙」が人気 スポンサー募集!

2010-04-24 09:25:58 | 障害者自立支援法って!なに?
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「通所施設手作りの「弁当掛け紙」が人気 スポンサー募集」
弁当を包むローズガーデンオリジナルの「掛け紙」。新たな広告主を募っている

 仙台市泉区北中山の障害者通所施設「仙台ローズガーデン」が、施設で製造、販売する弁当の「掛け紙」に掲載する広告のスポンサーを募っている。昨年5月から10社を載せてきたが、弁当販売が好調で当初刷った1万枚がなくなる勢い。広告の効果も確かめられたため、10社を追加で募集している。

 紙はA4判カラーで、広告は一つ4センチ四方。3万円の料金で、1万枚に社名などを掲載できる。広告脇には「私たちは仙台ローズガーデンを応援しています!」との一文が入り、企業の社会貢献もアピールできる。
 これまでは、施設と取引のある食品卸会社など10社が協力。追加の10社が決まれば、新たな版を起こす。増刷する従来の版とは別に、使い分けていく計画だ。
 施設は2003年春の開所以来、温室栽培したバラやガーベラの販売を運営の柱にしてきた。それだけでは、約60人の利用者らに十分な給料が支払えず、08年春、施設の給食室を利用して弁当作りを始めた。
 調理は、ホテル勤務の経験がある五十嵐憲夫料理長(55)ら職員3人が担当。盛り付けや包装を4人の利用者が担う。
 評判は口コミで広がり、注文は徐々に増加。職場の昼食や高齢者の集会などに配食し、現在は1日100個以上が出る。
 広告効果も出てきた。弁当に使うひとめぼれを納める宮城県色麻町の農業大内芳裕さん(32)方には、弁当を食べた人からコメの注文が5件入った。大内さんは「広告はコメを買ってもらっている恩返しのつもりなので、注文が入るとは驚き。販路拡大につながりうれしい」と喜ぶ。
 施設の主任支援員高橋信也さん(35)は「弁当販売を約2倍の年2万食まで広げ、利用者に月給5万円の支払いを目指したい」と話す。弁当は予約制で525~1050円の3種。
連絡先はローズガーデン022(376)1187。(2010年04月19日 河北新報)

これは驚きのアイデアだ
障がい者支援施設等でも、「手作り弁当」の製造→販売→宅配を導入、手がけるところも増えてきた。これを包む「掛け紙」にコマーシャルを登載するという素晴らしいチャレンジだ。
現在、広告を依頼したい業者を募集している。1つの事業からいろいろアイデアが発展していく。とても学びになる。
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障害者就労支援7施設 焙煎コーヒー共同商品化!

2010-04-24 09:10:04 | 障害者自立支援法って!なに?
中澤(ヤ)1勝、東野(巨)4勝、杉内(ソ)5勝、金子(オ)3勝、ラズナー(楽)1勝社会人ラグビー・トップリーグの釜石シーウェイブスRFC新体制へ
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「障害者就労支援7施設 焙煎コーヒー共同商品化」
 県内7か所の障害者就労支援施設が17日、共同で商品化した焙煎(ばいせん)コーヒー「岩手珈琲(コーヒー)物語」を、奥州市江刺区のえさし藤原の郷で開かれた発売記念イベントで、お披露目した=写真=。このコーヒーは、同所や盛岡市三本柳のふれあいランド岩手で19日から発売される。

 これまでは、障害者就労支援施設が個別に、コーヒー豆を選別、焙煎(ばいせん)し、コーヒー豆の製造、販売を行ってきた。だが、商品名とパッケージを同一にすれば低コスト化が図れる上、ブランドとしても定着しやすいと考え、昨年秋から7施設が準備を進めてきた。雑味がなくすっきりした味わいの岩手珈琲物語は、7杯分で500円。県社会福祉協議会は「障害者たちの手作業で丁寧に作った商品。ぜひ多くの人に味わってもらいたい」と話していた。(2010年4月18日 読売新聞)

障がい者支援施設で”コーヒー豆”の商品化は大人気だ。ブランドを目指すまで向上心は凄い。選別→焙煎→製造→販売へ。本格的だ
珈琲業界も含めてたくさんある中で特徴を出して、売上アップにチャレンジすることは大変だ。しかし、頑張ってほしい
利用者(=従業員)の方の賃金アップにも繋がるので真剣だ。関係者のご努力に感謝したい
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