銀幕大帝α

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プライス -戦慄の報酬-

2020年07月04日 16時59分40秒 | 洋画ホラー
COME TO DADDY
2019年
カナダ / ニュージーランド / アイルランド / アメリカ
94分
ホラー/サスペンス/コメディ
劇場公開(2020/02/21)



監督:
アント・ティンプソン
出演:
イライジャ・ウッド
スティーヴン・マクハティ
マーティン・ドノヴァン
マイケル・スマイリー
マドレーヌ・サミ




<ストーリー>
ミュージシャンのノーヴアルは、疎遠になっていた父親が暮らす島を訪れる。だが、横暴で言動もおかしい父親に疑念と恐怖を感じ、早々に島を出ようとするが…。

―感想―

なんか淡々とした展開だなあ。
これといった盛り上がりも見えてこないし、ちょっと飽きてきたから倍速で観るか・・・おおっと!?

急にきやがった(笑)。
親父だと思っていた男が親父じゃなくて、誰だよてめえて思った男が親父だった辺りから急激な盛り上がり方(笑)。

おいっ息子よ、手錠を外してくれっ!

ここのシーン、かなり痛い描写有りなんだけどオチに笑った。
2人がとある事に気付き沈黙する中での(普通に外せるやん)ていう表情が滑稽。

はっきりと言います。
後半、かなりぶっ飛んでいます。
ケツの穴にトイレットペーパー貼り付けたまま襲い掛かって来るデブとか。
イライジャなんて伝票刺し口に貫通させたまま行動しているし。
吹き替えで観るとモーテルに泊まっていた変態さんたちの言葉が何故か田舎弁。
「この人、死んだんじゃないべか?」

まあ何にせよ、すげえことが次々と起こっているなあてニヤニヤしながら観れるんじゃないでしょうか。
前半は我慢してくだせえ、その分、後半にドカンとやってきますんで。
にしても他人から自分の親の事を詳しく教えられて、それがまともな内容じゃなかったらショックだよなあ。
それでも父の元に戻るてのは、やはり長年会って無かった上での溢れる親への愛情が抑えられない気持ちがそうさせたのかもしれない。

レーズンの目をしていたらそいつは相当な悪党だという事です(警官談)。
こいつ何か怪しいな、危なっかしいなて感じたら目を見ましょう。
その目がレーズンみたいな目だったら、近付かない方が為ですよ、と。

例の伝票刺しを剥き出しになった脳に自然の流れでぶっ刺す場面がシュールで好きだわ。

追記:
イライジャの首に注目。

自称ミュージシャンだから「音命」の刺青なのかね(笑)。
つか、外国人て漢字の刺青入れるの好きだよねえ。

評価:★★★
20/07/03DVD鑑賞(新作)
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情報<未体験ゾーンの映画たち2020>

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