アックス・マーダー・ハウス

THE AXE MURDERS OF VILLISCA
２０１６年
アメリカ
７７分
ホラー
劇場未公開



監督：
トニー・E・ヴァレンズエラ
出演：
ロバート・アダムソン
ジャレット・スリーパー
アレックス・フリーンカ
ショーン・ウェーレン



＜ストーリー＞
一晩で8人が斧で惨殺された、全米でもっとも有名な未解決事件「ヴィリスカ・アックス・マーダース」の事件現場に高校生3人組が侵入する。しかし、彼らを待ち受けていたのは血塗られた過去に囚われた怨霊たちだった。

―感想―

タイトルから勝手に想像して、てっきり殺人斧を手に持った巨漢のおっさんが襲い掛かってくるものだと。
シンプルな怨霊ホラーでした。

残忍な殺人事件が起きた、今ではツアーの対象ともなっている家に訪れた３人組の若者達。
初めはガイドに案内されるが、これじゃ物足りねえよと深夜に忍び込み降霊術とかし始める。
すると！
全員の目の色が真っ黒に！？

はい、乗り移られたんですね悪霊に。
で、お互いを傷つけあう方向に向かうのですが、基本的には個々の思い出浸り。
各々に昔、暗い過去を背負っており、その心の闇に悪霊がつけこみ、支配していく。

「こっちにおいで」と死の世界へ導かれる。
「お父さん！」て頭が混乱し始める。

７７分しかない映画なので、さらっと観終わるのは良いですけど、ちっとも話が面白くない。
敵対している同級生も入り込んでからは、もう少し話が弾むのかと期待したが、これすらも期待外れ。
説明が少し足りないものもあってか、良く分らん内になんかパパっと簡潔に終わってしまった。

ヒロインの娘が遠目からだと中々可愛く見える。
カメラが寄ると微妙なんだよなあ。
と、私はこの娘ばかりに注目しちゃってた、ぶっちゃけ途中から展開に魅力を感じず、それならばヒロインだけ観てたらいいやて思った訳。
カメラに向かって変顔披露するシーンは良かったな。

評価：★★
２０／０４／２４ＤＶＤ鑑賞（準新作）
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レンタル開始日：2020-02-26
メーカー：プルーク

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