
VEHICLE 19
2013年
アメリカ/南アフリカ
85分
アクション/サスペンス
劇場公開(2013/02/23)

監督:ムクンダ・マイケル・デュウィル
製作総指揮:ポール・ウォーカー
脚本:ムクンダ・マイケル・デュウィル
出演:
ポール・ウォーカー:マイケル
ナイマ・マクリーン:レイチェル
<ストーリー>
南アフリカ共和国を訪れたマイケルは、レンタカーで元妻の下へ向かう。すると車中にあった見知らぬ携帯に刑事から電話が入り、「配車は誤りだった」と話し…。
乗ったら
いきなり指名手配!
-感想-
2013年
アメリカ/南アフリカ
85分
アクション/サスペンス
劇場公開(2013/02/23)

監督:ムクンダ・マイケル・デュウィル
製作総指揮:ポール・ウォーカー
脚本:ムクンダ・マイケル・デュウィル
出演:
ポール・ウォーカー:マイケル
ナイマ・マクリーン:レイチェル
<ストーリー>
南アフリカ共和国を訪れたマイケルは、レンタカーで元妻の下へ向かう。すると車中にあった見知らぬ携帯に刑事から電話が入り、「配車は誤りだった」と話し…。
乗ったら
いきなり指名手配!


レンタカーを借りて乗ったら見知らぬ携帯電話と一丁の拳銃。
そしてトランクには黒人女性。
これは一体どういうこったい!!
巻き込まれ型映画ですね。
主役は『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカー。
となると本作でも華麗なカーチェイスが観れるのかと思いきやそうでもない。
停車してああだこうだと喋っている時間の方が多いのだ。
でもそこそこにカークラッシュシーンはあります。
全編車内カメラだけの映像ってのは面白い試みですけど、思ってたほどに緊張感というか手に汗握らせる映像そのものに凄味が無かったのは残念。
巻き込まれた事件の真相を知り、嫌だ嫌だと言いつつも成り行き任せで英雄になろうとした男のドラマと言った感じで、予想していたカーアクションとはまた違った趣向の作品。
やっぱりポールを主役にして車を使った映画にしたのなら吹っ切れる位の8割方カーチェイスにして欲しかったなぁ。
助手席に乗っている感覚で少し車酔いしてしまう程の体感アトラクションが観たかったです。
まぁでも物語そのものは良かったので作品としては及第点といった感じ。
右ハンドルで左側通行。
ここ何処の国?ってなったんだけど、パトカーの車体を観た感じではイギリスを舞台にした話なのかと思ってたら南アフリカでした。
あぁだから黒人居住区とか出てきたんやね。
で、主人公マイケルは事件解決後どうなっちゃったんだろうか。
評価:★★★

13/07/17DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2013-07-03
メーカー:アスミック・エース
オフィシャル・サイト(日本語)
>助手席に乗っている感覚で少し車酔いしてしまう程の体感アトラクションが観たかった
これなんですよね
同乗型ムービーという割にはこれがなかった
車を捨てられないというのが足かせとなって、無理やり車を使わせられる無茶展開なのも、気になっちゃいました
同乗演出も薄めで、もう少しスカッとなる作品かと思っちゃいましたよね
一緒になって車に乗っている気分になれなかったってのが残念でした。
もうちょっと同乗者目線での映像も欲しかったです。
それがあればもっとハラハラしながら観れたんじゃないかなぁって思いました。
同乗型だから、スリルがもっとぉ~と思ったよね。
車から降ろさないから、観てる方はイラッとする部分も無きにしも非ず。後から、南アは、危険だから降りない方がいいという説もHPかなんかで見たけど、説得力がない(笑)
ワイスピは、ぜひお楽しみに♪
車内カメラのみの映像ってのは面白いアイデアで良いと想ったのですが、それ以上の良さが余り出ていませんでしたね。
折角の車内カメラなんだからもう少し見せ方に工夫がほしかったです。
ハラハラさせられて初めてこのアイデアが活きてくるのでしょうから勿体ないです。
ワイスピは今回も派手そうですね!!
前作が凄く好きなので、新作も期待しています。
戦車とかがドッカンドッカンやらかしていそうで楽しみです。
確かに緊張感はあまりありませんでしたが、ポールのアップを拝めたからいいか(笑)
ラスト、マイケルはどうなったのか気になりますね。
ワイスピのポールが主役ですのでカーアクションに期待しちゃうのも仕方がないですよねぇ。
思ってたよりも地味な感じでそんなに派手さもなく少しガッカリ。
結局主人公は生きていたのか、それとも死んでしまったのか・・・気になるところです。
ラストもねえ。あれは罪にならないのかしら。
それと不法に南アフリカへ入国したことも罪に問われないのかしら。?が残ることばかりでした。
内容がイマイチでしたねぇ。
思ってたよりもアクションも控えめで、よくよく想えば地味な作品ですよ、これ。
マープルさんが書かれてらっしゃる事柄もツッコミ箇所ではありますよねぇ。