銀幕大帝α

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マイル22

2019年08月19日 20時14分15秒 | 洋画アクション
MILE 22
2018年
アメリカ
95分
アクション/サスペンス
R15+
劇場公開(2019/01/18)



監督:
ピーター・バーグ
『パトリオット・デイ』
製作:
ピーター・バーグ
マーク・ウォールバーグ

出演:
マーク・ウォールバーグジェームズ・シルバ
ローレン・コーハンアリス・カー
イコ・ウワイスリー・ノア
ロンダ・ラウジーサム・スノウ
ジョン・マルコヴィッチビショップ



<ストーリー>
世界を揺るがす“危険な物質”が盗まれた。行方を知る唯一の重要参考人を亡命させるため、“最強の地上部隊”ד完璧な頭脳チーム”が、移送機の待機場所までの護送ミッションを遂行していく。

世界をダマす 究極のミッション

―感想―

ほへえ、このシーンで死亡フラグを立ててたのかあ。

こんなん真剣に観てても騙されるだろ。
単なる護送ミッション映画だと思って観ていると、ある程度の衝撃をラストで受けるでしょう。
まあこの予想外なオチがあったからこそ作品の価値は上がってはいるよねえ。

とは言え、かなりゴア描写キツ目の銃撃戦となっております。
R15+指定も納得だな。
個人的にはそこに一番の興奮さを抱いたのだが、「なぬ!?格闘戦?俺の出番だあああ!!」とイコ・ウワイスが毎回飛び出していく所は武術に長けているのを知っているだけにちょっと面白かった。。
銃器系はマーク・ウォールバーグに任せ、爆破系はローレン・コーハンが担当し、接近戦はイコ・ウワイスとそれぞれに役割を与えている点はアクションの幅を広げる事に成功しており、個々の戦う姿を絶妙な編集で繋ぎ合わせた結果、飽きさせない流れを生み出してはいたんじゃないだろうか。

「今回は完敗したが、次顔を合わせた時はどうかな?」みたいな意味深な終わり方、というか続編あるような終わり方でしたけども、それより主役もヒロインもそうピリピリ、苛々すんなよ、と(笑)。
焦りを「怒り」で表現しているのだと思うが、俺からしたらまあコーヒーでも飲んで、一旦心落ち着かせなさいな、て言いたくなる位に口の悪さが目立つお二人さんでした。
逆にイコ・ウワイスは冷静沈着過ぎでしたけど、この態度の良さもある意味伏線的な要素にはなっていたかなあ。

結論からすると

おそロシア

ですわね。

評価:★★★
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