FRIENDED TO DEATH
2014年
アメリカ
95分
コメディ
劇場公開(2015/01/10)
監督:
サラ・スミック
製作:
サラ・スミック
イアン・マイケルズ
脚本:
イアン・マイケルズ
サラ・スミック
出演:
ライアン・ハンセン
ジェームズ・インメカス
ザック・マッゴーワン
サラ・スミック
イアン・マイケルズ
<ストーリー>
親友の誕生日会をFacebookで知りショックを受けたマイケルは、自分が死んだと分かる記事をアップし、葬式に来てくれる“本当の友だち”がどれだけいるのか確かめようとするのだが…。
-感想-
2014年
アメリカ
95分
コメディ
劇場公開(2015/01/10)
監督:
サラ・スミック
製作:
サラ・スミック
イアン・マイケルズ
脚本:
イアン・マイケルズ
サラ・スミック
出演:
ライアン・ハンセン
ジェームズ・インメカス
ザック・マッゴーワン
サラ・スミック
イアン・マイケルズ
<ストーリー>
親友の誕生日会をFacebookで知りショックを受けたマイケルは、自分が死んだと分かる記事をアップし、葬式に来てくれる“本当の友だち”がどれだけいるのか確かめようとするのだが…。
-感想-
謎の女ってば只のストーカーかと思ってたら、恨みだけで追っ駆け回してたんやね。
この女よりも考えが恐ろしい(バカとも言う)のが主人公のマイケル。
こっちは嫉妬(笑)。
友人が誕生日会に誘ってくれないから、自分が死んだ事にしてその友人の目を向けさせ気持ちを知ろうと色々愚かな策を練るんだが、そこまで暴走するその嫉妬ってちょっとゲイっぽいんだけど。
相手が女性ならまだ分かるにしても、男に嫉妬って^^;
でもこの友人がすっげぇ良い奴でね。
同居人がこの「死亡」は絶対に嘘だ!と助言しても一切聞き耳持たない。
逆に死を冒涜していると怒りだす有様。
すっかりマイケルの嘘報告を信じ切ってしまっている顔見てたら、どんどん可哀相になってきちゃった。
でもって、こんな事になってしまったのは誕生日会に誘わなかった自分のせいだ、という後悔が先走ってトンでもない結果に。
よくまぁこんなにも人をコケにするような事が出来るものだとマイケルの人間性を激しく疑ってしまったわ。
そりゃ友達も居ない訳だよ。
Facebookでイイネ!を貰っても本当にそれは真の友達なのか?
まぁ確かに会った事も無い人間だし、ネットの中だけの(架空)友達だからね、その台詞は的を得ているんじゃないかな。
直接仲を深め合い、絆をも築いていく事でようやく信頼し合える本当の友達と、そこで初めて堂々と口に出して他人にも紹介出来るんじゃないだろうか。
そこから次にFacebookへと進みお互いを友達申請すれば良いやん。
私はそういう類のものは一切やっていないので、どういう感じで皆さんが活用しているのかは分からないが、「友達」はやっぱり現実でこその「友達」やと思うなぁ。
この映画での終わり方もそれまでの馬鹿げた展開から一変、私が先に書いた様な友達作りの在り方を一例として答えに出していて、妙に納得出来る良い締め方だった。
Facebookでの友達に自分の不幸を伝えて、その人の何人がお悔やみに訪れてくれるのか。
リアルな回答をも本作では皮肉たっぷりに出していて面白かった。
評価:★★★
15/04/26DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2015-03-25
メーカー:チャンス イン
オフィシャル・サイト(日本語)