今年も息子と庭のサツマイモを掘りました。去年も11月半ばに掘っていますから、だいたい同じです。違いは去年がベニアズマ10本、今年は鳴門金時20本で倍増しています。と言っても都会の宅地で面積はたいしたことないし、元が山の粘土質なので、土の固い場所にまで無理して植えており、収率は良くないでしょう。素人の片手間耕作ですから、どうせ芋掘りの時ぐらいしか掘り返しません。だから芋さえ植えておけば、いつかは全体が優良な畑に!というのは甘いかな?
甘い考えでも収穫できるのがサツマイモの有難いところです。江戸時代の飢饉や戦時中の食糧不足を救ってくれたのがよくわかります。