暑くなってからというもの、花壇を占領していたトウモロコシを刈り取って、一応は収穫してみました。植えっ放しでも何とかなったジャガイモと違い、やっぱり難しいです。小さいし、実が入ってないし、虫食いだし、とても食用にできるものではありません。
遠くから見ると何とかなるように見えるんですが、自分で栽培したものでもさすがに食べる気がしない代物でした。せっかくなので生ゴミ行きじゃなくて、雀か鳩にでも食べてもらおうと思います。
トウモロコシの跡地は普通に花でも植えるか、簡単にできそうな豆類ですかね。昔から、米が不作の時の耐乏作物が芋か豆だったというのは作ってみれば納得できます。トウモロコシにがっかりしたので、6月に取り残したジャガイモを掘ってみましたが、嬉しくなるぐらいは取れましたから。
こっちも「がっかり組」のカモミール。密植のせいか、暑さのせいか、香りがあるとされている花がちらほらとしか見られません。後ろの袋にはたくさん咲いているんですが。
ミニトマトは暑さに萎れながらも花を付けました。保水力の弱いプランターでは毎日のように水が切れて葉が縮こまっています。これも素人栽培には向かない印象がありますけど、果たして実を付けてくれるでしょうか?