いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

豊橋市自然史博物館(続き)

2006年08月09日 | 極楽日記(日帰り)

 夏休みは子供の入館者が多いので、いろいろイベントがありました。豊橋市もサービスに励んでいます。これは石膏で恐竜のレリーフを作らせてくれるコーナー。学芸員のおっちゃんが三河弁で指導してくれます。動物園で木曽馬の乗馬体験、なんてのもありましたが、小学生が対象なので極楽息子(大)は該当せず。また来年があるさ。

 極楽息子(小)もルーフェンゴサウルスに触ってみました。写真のフォーカスが間に合わずにボケボケ。一般にソニーのカメラはフォーカスが遅いみたいです。大相撲の力士など、強い人に抱っこしてもらうと強い子に育つと言われていますので、恐竜でも少しはご利益があるでしょう。前に賽銭入れを置いとけば、豊橋市の財政にも貢献するかもしれません。

 こちらは新生代の展示。高校の教科書にも載っているウマの進化を化石で追ったものです。恐竜を見た後ではインパクトに欠けるかな。

 また外に出て、アンキロサウルスの背中に登って楽しそうに遊ぶ極楽息子(大)ですが…。

 実は降りられなくなって困ってたんです。「登るより降りる方がずっと難しい」ということを学習してくれたでしょうか?ちなみに、「恐竜には登らないで下さい」という表示がきちんとありますので、博物館として恐竜登りを認めているわけではありません。
コメント
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