豊川のお婆ちゃんは極楽息子(大)に大甘なので、毎回カレーが食べたい、ラーメンが食べたい、今度はアイスが欲しい、などと好きなことを言って面倒をかけています。
隣の豊橋に自然史博物館があり、息子の大好きな恐竜の展示があると聞いたので、夏休みにぜひ連れて行ってやりたいのですが、この日は用事があって行けませんでした。ユアンモウサウルスなど中国の恐竜を紹介する企画があるようです。
NHKのテレビとか日経サイエンスの記事によれば、中国は恐竜の進化を研究する上で重要な資料が次々に見つかっており、研究者にとって「熱い」国なんだそうです。温血で敏捷な動作を武器とした、しかも鳥のように羽毛を持つ恐竜が中国奥地を支配していた、とはまるでSFのような話ですが、研究が進んだことにより、この数十年で恐竜の姿が大きく変わってきたということです。
子供の頃読んだ図鑑だけの知識で相手をしていると、息子に馬鹿にされそうですね。勉強しないと。