雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

TM-ED02の車輪

2020-08-09 10:49:08 | 国鉄型

 今日から暫く休暇に入りましたが、このご時世だし、と言うかここのところ数年は夏はノープランばかりですが…まあこの状況で新幹線もガラガラと聞くと、某所のタンク車ダルマ案件でも見に行こうかな、と思案中。

 

話は変わり、GE-ALCOスケッチの伊那電箱電機、指定の動力はED14用の鉄コレTM-ED02ですが、これの動輪径はED14の実車1250mmに対応したΦ8.2、銀色ニッケルメッキのプレート車輪で、フランジも高めなので、更に大きめに感じます。翻って伊那電の実車は動輪径1100mmなので、1/150だと約7.3mmになります。近似値の新型電機用Φ7.6の動輪が流用できれば良いのですが…

  

パッと見にTomixの動力ユニットに酷似している様に見えたので、安直にPW-051 Φ7.6機関車用動輪を買ってきましたが、構造自体は非常に良く似ているのに、プラ軸の長さも、ギア径も全く違い、素直に組み換えは出来ません。同じ会社なのだから、これ位は互換性を持たせてくれても良いんじゃない?と言いたくなりますが。

 

で、別途使えないかなーって買ってきたEF30用の動力台車、これに組み込みの動輪はΦ6.6なので、折角スポーク輪芯組み込みなのに、今回は小さ過ぎます。しかし、この動輪に組み込まれているギアの径がTM-ED02のと実は同じだったりします。ギア軸の長さは他のTomix動輪と同等なので、PW-051とギア軸を組み替えれば使えるんじゃない?

 

で、早速組み替えてみました。結果、純正品の如く素直に動力台車に組み込めました。

テスト走行、微妙にギアノイズが高くなるような気もしますが、まずまず快調に走ります。

しかし、EF30用台車はギアのためだけに用意したので、無駄が多く出ます。これだと車輪を変えるだけで2000円以上のコストがかかるので、次からは鉄コレ動力オリジナルのギア軸を切り詰め加工して組み替える方法を思案中。これを応用すれば、Tomixの旧型電機用Φ8.3スポーク動輪も組み込めないかな、と思いましたが、まだ検証はしていません。


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