時計としては大変高価だけどね

　私のクルマにつけている「レーダー探知機」は「Lei Lite」でして。別に「霧島レイ」のファンとかではないのですが、なんとなく「面白い」ので使っているのです。そして、6月5日に霧島レイシリーズの新商品が発表されました。それが「Lei Clock」なのです。

　「Lei Clock」とその名の通り「置き時計」でして、基本的には設定した時間をボイスでお知らせする「アラーム機能」なのですが、当然それだけではなく、毎日楽しめる仕掛けがあるそうです。そして時計なのですが、「時間表示」以外にも「フルカラータッチパネル液晶」が装備されそこには「霧島レイ」がレーダー探知機と同じように動き、そのアニメーションカットは1500カット以上。今回の「霧島レイ」は「Lei 02」と同じ「2Dアニメーション」に戻り。私としてはこちらの方が見やすく好きなので。コレは良い点ですね。やはり3Dは違和感が大きいですし、確かに作る方はアニメーションさせるのが簡単でしょうが、なんだかなぁって感じですし。そして「ボイス」は「目覚まし時計」としては異例の「800フレーズ以上」。そして何よりも驚きなのがその価格で「18,500円（税抜き）」です。目覚まし時計にこの値段は正直高すぎますよ。確かに「フルカラータッチパネル」が付いていますからね。でも「目覚まし時計」以外に「霧島レイ」がしゃべる程度で。時計としても「一般的な電波時計」ですから「時計ユニット」だけで考えればどんなに高くても「3000円程度」。「霧島レイ」としての価格は「15,000円」ってトコでしょうか？とりあえず選べる「本体カラー」は「2種類」で「ホワイト」と「ブラック」ただし「ブラック」は「限定1000台」なそうです。

　ちなみに本日15時5分から「先行予約」を開始。ところが「機能」は現時点で「フルカラータッチパネル」に「アニメーション」と「800フレーズ以上のボイス」以外は全く紹介されていません」。それに本体の寸法も不明。全くどんな商品になるのか不明なんですよね…

　それで、私ですが、「開始10分後」に予約しちゃいました。当然「限定カラー」のほうで。発売日は7月17日からの順次発送ですので。たぶん手元に届くのは「7月18日」でしょう。

　それでは、本日の登場人物はこの系統の話題に良く出るこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。こういった手の商品が好きな「美妃」さん。機能も特にわからない状態、さらに「目覚まし時計」としては大変高価な「19,800円」なのに先行予約で購入です。ちなみに背景は「Lei Clock」のサイトです。