こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

メガスターで見た1年

2008年01月25日 | プラネタリウム

 いや~寒いですね、今日なんて今年一番の寒さって言うじゃないですか。自慢ですが私は寒さに大変弱く、さらに、「頚椎捻挫」の影響で、寒くって肩や首の筋肉が凝り固まってしまうと、頭痛や吐き気、視覚障害が起こったりしてしまいます。そんなワケで今日は近場の「川崎市青少年科学館プラネタリウム」へ。ウチから20分くらいでついちゃうんですよね。でもこの寒さはやっぱりキツイです。ともかく、今日は平日って事もあったからでしょうか、ここの好例である「双眼鏡の使い方レクチャー」は早めに終わったいたようで、私が入った5分前にはもうやっていませんでした。それでは、レビューを簡単に。

 まず、ホライズンラインの解説から、太陽が沈み、川崎の空から満天の星空へ。初めに「月」、その近くにいる「土星」それから今の時期出ているもう一つの惑星「火星」を紹介してから、「方位を確認しましょう」って事で、「カシオペヤ」それから北極星をさがして、ついでに星座絵が出てきてしまった「おおぐま」と「こぐま」です。そして定番の「このくま何か変ですね」ってことで「しっぽが長くよくタヌキと間違えられるんですよ。絵のほうの顔もちょっとタヌキっぽいですけど」と、どうしてもタヌキに仕立てたかったようです…。それから、冬の代表的星座の「オリオン」です。構成と二つの1等星「リゲル」と「ベテルギウス」の解説をして、一緒に星座絵が出てきた「おおいぬ」と「こいぬ」です。これも「シリウス」と「プロキオン」の解説をして、「冬の大三角」へ。つぎに「アルテバラン」から「おうし」で、その背中に輝く「すばる」。それから「おうし」の角の先から「ぎょしゃ」由来と「カペラ」の解説をして、冬の1等星七つって事で、前置きも無く「カストル」「ポルックス」です。そして、補足的に「ふたご」を紹介してから「冬の一等星はつなぐと「の」の字になります」って事で、「アルテバラン」から「カペラ」「ポルックス」「プロキオン」「シリウス」「リゲル」、「ベテルギウス」と全部結んでいって「の」の字が完成です。私としては「冬のダイヤモンド」とかもう少し綺麗な表現が良かったですね。まぁ、今日の解説員さんは「子供に解説」するよう解説する方でしたからね。でも、観覧者の年齢層は高めでしたけど。さて、それで投影機は「GM-Ⅱ」から「メガスター」へ。ここからテーマ「星の歳時記・・・二十四節気と星空」の始まりです。

 さて、この「星の歳時記…二十四節気と星空」ですが、一言で言ってしまえば1年で見える星座の流れ紹介ってトコですね。まずは、地球の公転と太陽系の惑星の動きの説明から、今の時期から「春」、「春分」の時の空です。代表的な「しし」と「おとめ」「うしかい」と星雲、星団を紹介して、今度は「夏至」へ、夏の代表的星座「さそり」と「夏の大三角」を構成している「こと」「わし」「はくちょう」です。次に秋、「秋分」です。秋の星座は「おとなしい」物がおおいのでわかりやすい「ぺガスス」と「アンドロメダ」です。「アンドロメダ」とくれば「アンドロメダ銀河」ですね。もちろん紹介されます。そして、また季節は冬。「冬至」の星空ですここでは先ほど星座の解説はしているので、まとめです。締めは、宇宙から見た地球から「生田緑地」へズームアップして、夜明けを迎えて終了です。

 正直二十四節はあまり関係してませんね。ただ、春夏秋冬で見ることの出来る星座の簡単な紹介ってトコでしょうか?

 それでは、本日の登場人物はなんとなく「時間」を感じさせてくれるような「鎌倉」の「精霊宿舎」兼「天元界第2保安区 第四惑星 東亜分署」で「家政精霊」をしている「ミン・フグルマ・ニイミ」さん。ホント1年ってあっというまですね。

2008_01_25

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