「今日は何の日」とあるように「記念日」は毎日あるものです。それと同じように「天文現象」も、ほぼ何かしら毎日あります。たとえば「変光星極大」とか「スバル食」とか「水星と金星が最接近」など、ほんのちょっとした事なんですけどね。でも、「月食」や「日食」「流星群」とかメジャーな物もあります。そういうのの年間スケジュールがあれば便利ですよね?って実際あるんですけど。それが「天文年鑑」なんです。まぁ、メインはプラネタリウムですが、やはり天文現象の事も抑えておかないとなりませんので、こんな物を購入しました。天文雑誌「星ナビ」の「Astro Arts社」から発行されている「星空年鑑2008」です。こういった「年鑑」で有名なのは「誠文堂新光社 天文年鑑」ですが、こちらは「天文学」がメインですので、私としては重過ぎますし、「天体現象」だけが知りたかったので、こちらを選びました。内容としては、当然ながら今年に起こる天文現象が紹介されており、その中でも「大きな」物は、「カラー図解」にて紹介されていますので、どのような感じで、どこら辺りを何時ごろ見ればいいか」が簡単に解ります。これで今年の天体現象は逃さずチェックです。ちなみに今日は…8時20分に海王星と水星が「00”16.3’」の最接近と13時7分水星が、海王星の北00”19.7’を通過。との事ですが、なんだかマニアックかつ、時刻が「昼」って事でなんだかなぁって感じですが、ともかく天体に興味がある方は「天文年鑑」系は所持しておきましょうね。
ASTROGUIDE星空年鑑2008(DVD付) (アスキームック) 価格:¥ 2,480(税込) 発売日:2007-11-29 |
天文年鑑 2008年版 (2008) 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:2007-11 |
それでは、本日の登場人物は天文関係って事と、必携って事で、「天象精霊見習い」の「織河 天音」さんです。コレで今年の天文現象のスケジュールは万全ですね。
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