こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

利用者の利点、近隣住人の不満

2008年03月29日 | 一般

 昨日から「東急大井町線」で「急行」が運行されました。これによって、二子玉川~大井町間が約18分で行ける事になりました、今までよりも最大で6分短縮された事になります。しかも本数も増発されています。また新型車両の「6000系」を導入。この6000系は機器の多重系化により信頼性が向上した5000系車両をベースにしさらに改良・発展させた最新車両で、故障による運転支障の減少をはかり、故障による遅れを減少させてます。また、車体を軽量化することで、走行時の騒音や二酸化炭素の排出量を従来の車両より低減させ、環境にも配慮した作り。このほか防音車輪を採用し、走行時の騒音をよりいっそう抑制し沿線の環境問題にも配慮しています。環境といえば車内環境のほうは、座席幅を従来の車両より10mm広げて460mmとし、ドアガラスを複層にすることで車内の走行音低減や結露防止、さらに赤外線・紫外線吸収強化ガラスを採用し快適な車内空間にしています。さらに、車いすスペースには2段手すりを設置するなど、より一層のバリアフリー対策をほどこしています。5000系と同じくドアの上部には情報用の液晶ディスプレイも設置されているのです。と、まぁ利用するには快適になっていますが、増発によって、踏み切りの開き時間が短くなり、中規模道路では今まで以上の渋滞を引き起こしてしまっています。ただし、大井町線の一部では高架化がされれておりその区間では当然ながら問題はありませんが、生憎私の住んでいる所は違い、なおかつ急行も止まらないので大したメリットが無いんですよね。そのうちその区間も「地下路線化工事」をするんですかね?

 でも、昨日、今まで通過した事が無い駅で車両が通過していく姿は新鮮でしたね。

 それでは本日の登場人物は「鉄」で「東急」とくればこの人しかいませんね。「東急駅内アテンダント」の「渋谷 自由」さんです。大井町線、急行運転開始です。

2008_03_29

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