こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

霧の美ヶ原高原。

2018年09月09日 | BMW Motorrad

 今日から4連休です。

 私の勤務先では「有給を年度内に消化」しなければならないので、こうして定期的に「有給」を入れているので、それで4連休になりました。

 とりあえず、連休ですし、ここ最近雨でモーターサイクルに乗れていなかったので、「NEXCO東日本」の「ETC二輪車ツーリングプラン」を使って「美ヶ原高原」へ行こうと思ったのですよ。ただ、日曜日は混雑が予想されるので、10日、月曜日に行こうと思っていたのですが、土曜日の時点でどうやら10時くらいから雨になる予報が出ているので、さすがに雨の中8時間近くも走るのはキツイので、多少の混雑はしょうがないとして本日行ってきました。

 今回私が利用した「ETC二輪車ツーリングプラン」は「関越道・上信越道・中央道コース」で2日間で4,000円のですね。

 ルートとしては「上信越道」で「東部湯の丸」から「美ヶ原高原」へ行き、「諏訪」から「中央道」で高井戸の全行程約480kmのコースです。

 「K1600GT」が納車された4年前の9月にも「美ヶ原高原」へ行っているのですが、その時は一般道で行きましたから、この「上信越道」でのルートは始めてですね。天気の方はともかく「霧」が「軽井沢」辺りから出始め場所によっては300m程度の視界と、「美ヶ原」でも結構な霧が予想されましたが、実際に結構な霧でしたよ。それでも500mは視界がある状態でしたからそんなに苦労する事は無く、ただ路面がウェットであるのと、「県道64号」「県道464号線」の整備状況が悪く、路面は荒れており、穴が結構ある状態。クルマでも気になるような感じですから、モーターサイクルではかなり気を使わないとダメなヤツですよ。時間的に9時過ぎだったので、まだクルマの通りは少なくある程度は快適な側で進む事ができましたね。そんなこんなで、「美ヶ原高原美術館」に到着。

 さすがに「頂上」だけあり、霧は凄く、気温も東京では考えられない「17℃」。正直「メッシュジャケット」だと寒いくらい、しかも霧ですからね…。以前は晴れていたので、結構な絶景が楽しめたのですが、今回は視界200mレベルで、何も風景が見れない…と思っていましたら、風が強かったので霧の濃淡の動きが早く、10秒程度だけ霧が晴れた時があり、その時に雲海のような山間を見る事ができましたよ。

 寒いですし、景色は見れないですので、早々に「諏訪IC」へ向かう事に。

 ビーナスラインで「霧が峰」方面へ行くのですから、当然に「霧」。しかも今度は濃霧で、最悪な条件では「100m」も見えないくらい。しかもなれていない道で、ワインディングですから「センターライン」と「NAVI」の画面を頼りに進む事になります。

 それにしても、この「濃霧」な状態でも「無灯火」なクルマが多い事。それだけ「安全」に対する認識が低い方々が多いのですね…。

 高度が下がるにつれ、霧も晴れてきまして、標高1500m地点では殆ど霧は無く、道も乾いているところの方が多くなってきましたが、相変わらず路面の整備状況は良くないですね、「観光道路」なのですからある程度は整備をしておいて欲しいですが、やはり「県道」ですからね…。有料でもなくなりましたから、整備予算も計上できないって事なんでしょうか?このまま「ビーナスラインを通って」と思っていたのですが「NAVI」のルートは「国道142号線」へ進む事に。

 「諏訪湖」で「間欠泉センター」の「足湯」に浸かろうか考えたのですが、駐車場が混雑していたのと、対向車線になるので、そのまま「諏訪IC」で「中央道」に乗り、帰宅。

 それにしても「K1600GT」だと流石「GT」だけあり「タンク容量」が「26L」もあるので、約500km近い行程でも「1タンク」で行けるんですからね。ただ、高速では3000rpm以上にすると燃費が大幅に落ちるので、クルーズコントロールで105kmで流していました。これで今回の燃費は「20.4km/L」と「総排気量1.65L 直列6気筒 重量約325kg」の車体としてはかなり同クラスとしては良い方だとおもいますよ。

 ともあれ、明日も休みですから「ETC二輪車ツーリングプラン」も明日まで有効ですから範囲内で何処か行こうかな。

  それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、現在は「現地観察員」をしている「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。久々に訪れた「美ヶ原高原」は前回と違って霧、その霧の間に見れた景色は…。ちなみに背景が本日の「美ヶ原高原美術館駐車場」から見た景色なのです。

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