こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

こんな壊れ方する?

2018年09月07日 | 一般

 私は勤務先での「外回り移動手段」として「自転車」を使用していますが、この「勤務先」の「自転車」が「平成9年納入品」と今から20年以上前の品。形も「減力号」のような「昭和30年代商用自転車」の形をしており、現在では生産終了している物なのです。

 当然、経年劣化もありますし、結構限界点に近い使い方をしているので、相当ガタが来ているのですよ。しかも私のような中途半端なローディーっぽいのが乗っていますから相当なものなのです。

 で、今日ある程度の速度域からブレーキをかけたら「リヤ」の「ドラムブレーキ」が壊れました。それもなんだかもの凄い壊れ方を。

 ブレーキレバーからブレーキまでは「ケーブル」では無く「リンクバー」を使用しているのですが、それがブレーキ本体から千切れ、リヤドラムは固定された部分からはずれ、ハブと一緒に回転する状態。

 当然、「バキン!」と結構な音がしましたからね。

 とりあえず「フロントブレーキ」は使えますが、さすがに危険ですし、ひしゃげた部品がスポークに当たるので、漕ぐ事は諦め、仕事を続行するため、乗り捨てて、回収してもらう事に。

 回収をしてもらうに当たり、解りやすく安全な場所に停めるため、「ガラガラ」とスポークを鳴らしながら進めているとさらに、スポークが折れたりと被害甚大になりつつ置いて、無事回収してもらいました。

 修理依頼をしたのですが、自転車自体が「生産終了」して何年も経っているので「部品」が無い場合もあり、そうなると「廃車」。でも、新しい自転車は納入されないので、自転車は無いままと、大変困る状態になっちゃうんですよ。簡単な修理で治って欲しいのですがね…。

 それでは、本日の登場人物は「自転車購入計画」から思いついてしまった「キャラクター」でして、「自転車」の小型で小回りが利く事から「魔女のほうき」 が連想され、考えついたのがこの方。「神仙自治州 空間保安庁 天元界第二管区 東亜分署」所属で「追跡型アタッカー」の「芦久保 初採(アシクボ ハツナ)」さん。体型も成績も平均よりもほんの少しだけ上な人生で、目立ちはしませんが「真面目」で「責任感」が強く、少々お堅いイメージでして、実際に 「魔法士官学校」では「クラス委員長」を入学当初から任していたほど、しかし、性格に対しての自覚がありちょっとしたコンプレックスでもあります。ただし 「追跡」に関しては代々能力が高く、「初採」さん自身もそうであり、小回りが利き高速かつ気配を消して追う事ができ、「ほうき」もそれに特化した「イブー ノワール」を所持しているのです。「初等士官学校」時代、飛行訓練で訓練用のホウキを何度も壊してしまったようで…。

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