こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

総集編じゃなかったのね

2016年03月16日 | 一般

 「脚本」が「あの花」の「岡田麿里」さんの作品である「selector」、TV放送時の「selector infected WIXOSS」と「selector spread WIXOSS」を見ていたので、今回「劇場版」である「selector destructed WIXOSS」を見に行ってきました。

 「selector destructed WIXOSS」は2月13日から公開されていたのですが、劇場が私が良く行く「TOHOシネマズ系」では埼玉県の「ららぽーと富士宮」しか無いので少々躊躇していたのですが、本日見に行ってきました。さすがにもう末期だけあり、「TOHOシネマズ ららぽーと富士宮」では1日2回、しかも8:50からと20:00からの「早いか、遅いか」の二択。朝の方に強い私は8:50の方に行きました。

 それにしても、「ららぽーと富士宮」広いです。駐車場もかなり多く「P7」まであり、自転車、モーターサイクル用も3箇所近くあるのではないでしょうか?今回は「8:50」と「10時前」なので「P6」の「4F」から「TOHOシネマズ」へ入ります。

 とりあえず「パンフレット」と購入して、スクリーンへ。朝早いですし、上映も末期ですからほとんど見る人もいないかな?と思っていたのですが私以外にも6名ほどいましたね。

 さて、この劇場版「selector destructed WIXOSS」ですが、最近の「劇場版」のスタンダードである「総集編」だと思っていたのですが、実際は「単なる総集編」ではなかったですよ。確かに「selector infected WIXOSS」と「selector spread WIXOSS」で「24話」。普通でしたら「前・後編」にしますよね?それがなんと「90分」にしてしまうのですから、相当無理があると思いますよ。確かに新作パート。コレは「るう子」たち以外、ホントに意外な登場人物の視点と物語だったりします。それ以外はかなり早い展開で「パンフ」に「岡田麿里」さんが言っているように「総集編部分はミュージックビデオのように多少意味が分からなくてもスピーディーさを出したかった」そうでして、多分「総集編だから」と思って見に行くと全く話の流れについていけない事になります。また「見ていた」としても、劇場版を見に行く前にもう一度見ておかないと「アレ?」と思うかもしれません。実際私もほぼ1年前でしたからほとんど内容を覚えていない状態でしたので、「ここのシーンとシーンってどう繋がっていたっけ?」と思いながら見ていましたよ。それに始めはこのような流れとは知りませんでしたから、冒頭の「過去編」の展開から「コレ90分でどう終わらせるの?」と思ったほど。TV版と大きく違うのは「ラスト」の部分がより細かく補足されている事でしょう。

 「TCG」を主軸としたストーリーですが、「TCGパート」は「ゲーム内容」を前面に押し出していないので、TCGに興味が無くても楽しめる作品で、改めて見てみると結構奥深い作品であることを再認識させてくれましたよ。さすが「岡田麿里」さんの「本」ですよ。

 ともあれ、帰宅してからラスト4話から見直しましたね。

 それでは、本日の登場人物はこの系統の話題に良く出るこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使 候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。「本」がお気に入りの作家さんで見てた「selector infected WIXOSS」と「selector spread WIXOSS」が劇場版になると言うと事で「selector destructed WIXOSS」を見てきた「美妃」さんですが、「単なる総集編」だと思って見に行ったのですが…。ちなみに背景は「selector destructed WIXOSS パンフレット」と来場特典、それとチケットなのです。

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