こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ミルクのコクをさらにプラス

2013年01月08日 | 食品

 先日「ドンレミーアウトレット」へ行ったときです。いつものように、「ロールケーキ切り落とし」や「アウトレットカップケーキ」を買い、「特価品コーナー」を見ると、いつもは見た事がない「タマゴ」のような物が。

 手に取って見てみると「商品名」には「ミルクムース ティラミスパフェ用」とあり、どうやら「ティラミスパフェ」に使われる「ミルクムース」を、使う前の状態、つまりパッケージングされた状態のようです。一つの「ミルクムース」は「直径3cm」ほどの「半球状」で、1トレーに10個。それが「2トレーセット」になって価格は「150円」なんだか面白そうなので購入してみました。

 そして、帰宅後、まずは普通にスプーンですくって食べてみると。正直「味付け」は全くされておらず、「ムース」の「ふわふわ」の食感だけが口に広がりますが、その内「ミルクのコク」が出てきます。確かに「パフェ」の「トッピング用」ですから、ほとんど「ミルクムース」には味が付いていないワケですね。そのままで食べてもおいしいコトはおいしいのですが、何か足りません。そうなると、何かと合わせれば?と考え、思いついたのは「ココア」です。

 まず普通にココアを入れ、最後に「ミルクムース」を添えるだけ。正直工夫も何もありません。「ミルクムース」は「ゼラチン」でできていますので、暖かいココアによって溶かされ「泡」となってしまいます。良く米国では「ココア」に「マシュマロ」を入れたりしますが、まるっきりその感覚ですね。ただミルクムースですと、マシュマロよりも「密度」が低いので溶けが良く、甘さも控えめで、なおかつ「ミルク分」が高く、生クリームよりも脂分が少ないのであっさりとし、コクがあるココアになるのです。

 用途がトッピング用ですから、汎用性が高く、他のケーキにプラスしてもおいしくなるのでこれは使い道がありますよ。ただ、今回始めてみた商品ですから、今後もあるかどうかはわかりませんが、あれば購入しておきたい物ですね。

 それでは、本日の登場人物は「ケーキ」関連で「おおきい」と言えば当然この方でしょう。「ブーヴィエ・デ・フランドル」の「Chifelle」であり「パテシエール」の「レティシア」さんです。休憩時間に先ほど余った「ミルクムース」をココアに浮かべてみた「レティシア」さん。そのおいしさに。ちなみに背景が「ココア」に「2玉落として」みた物です。

2013_01_08

コメント
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