こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「信玄餅」がプリンになった感じ?

2013年01月14日 | 食品

 昨日「武田神社」に「初詣」へ行って来ましたが、帰りに親戚の家により、貰ってきたお土産が「信玄餅」で有名な「桔梗屋」の新商品である「桔梗信玄 生プリン」。

 何でも親戚の話によると、最近発売された物で、その当初は普通に買えたらしいのですが、最近は「売り切れ」になることが多いらしく、今回はとりあえず購入できたそうで、察するに結構な人気商品なようです。

 では、早速食してみる事に。パッケージは「信玄餅」を1.5倍したほどの大きさで、信玄餅と同じように「ビニルの風呂敷」のようなパッケージです。開いて中身は、これまた「信玄餅」と同じように「黒蜜」そして、信玄餅では「ヘラ」ですが、「プラモデル」のようなライナーから分離できるような「スプーン」が付属しており斬新さを感じさせてくれます。それらを、取り出し、中フタをとると、「カスタードプリン」よりも色が薄く、「きなこ」のような「薄黄色のプリン」が。ともあれ、信玄餅のように付属の黒蜜をかけ、ライナーから取り外したスプーンを使い一口。いつもどおりの「信玄餅」と同じ「あのきなこ」の味と、「黒蜜」の絶妙な味が伝わり、その後、確かなコクがありながらアッサリとした「プリン」の味が。食感も「きなこ」のざらつき感があり、「きなこ」の食感をもたせつつ、適度なクリーミーさもある、うまくバランスが取れた状態ですよ。正直おいしいです。

 最近「桔梗屋」も「信玄ロール」など、洋菓子と和菓子を融合させ、うまく調和が取れたお菓子を発表していますね、そして、必ず「信玄餅」を「モチーフ」をしており、その風味を残しつつ、新しい味になっています。今後も新商品が楽しみですが、あまり過度なことをしないようにして欲しい物です。

 山梨へ行ったときのお土産におススメですよ。

 それでは本日の登場人物は「お菓子」な話でしたからこの方、とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある「鈴宮 せりな」さんです。ともかく、「せりな」さんが言っているとおり「信玄餅なプリン」なのです。ちなみに背景はその「桔梗信玄 生プリン」の包装を開けた状態です。

2013_01_14

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