千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

アルバカレー(外神田)の「カツカレー」「トロトロオムカレー」

2009年10月17日 | カレー
【平成21年10月某日 調査・登録】
 アルバカレーは昭和46(1971)年に石川県小松市で誕生しました。大リーガーの松井秀喜選手も星陵高校時代に金沢鳴和店によく通ったそうです。店名の「アルバ」はスペイン語で夜明けや日の出を表す言葉です。
 アルバカレーのルーはシチューがベースになっています。ルーにはタマネギがたくさん使われ、野菜と牛肉がじっくり煮込まれ作られています。濃厚ですが決して「辛~い」カレーではありません。
 アルバカレーは、ステンレス製の器にご飯とカレーが盛られ、キャベツの千切りが添えられ、それを先割れスプーンでいただく、いわゆる「金沢カレー」スタイルのカレーです。


 さくさくのカツが載った「カツカレー」



 とろとろのタマゴが美味な「トロトロオムカレー」



★アルバカレー 秋葉原店
  所在:千代田区外神田4-6-7
  電話:03(6803)0638
  品代:カツカレー750円→650円、トロトロオムカレー750円