千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

宝来屋(九段南)の「栗蒸し羊羹」「大福」「導明寺(白)」「焼栗鹿の子」

2005年11月26日 | スイーツ・菓子
【11月26日調査(テイクアウト)・登録】
 この店は明治元(1868)年創業の和菓子屋の老舗で店構えにも風情があります。


 奥左は新栗を使った「栗蒸し羊羹」、奥右はこしあんの「大福」、手前左は「導明寺(白)」、手前右は栗をふんだんに使った「焼栗鹿の子」で、いずれも上品な甘さが気品に溢れています。


★宝来屋本店
  所在:千代田区九段南2-4-15
  電話:03(3261)4612
  品代:栗蒸し羊羹210円、大福158円、導明寺(白)158円、焼栗鹿の子368円

リュウキュウアーユーを食べる会(永田町)の「鮎とんこつラーメン」

2005年11月26日 | ラーメン
【11月26日調査・登録】
 この店は、二子玉川の「鮎ラーメン」がプロデュースした店です。
 スープ出汁にはリュウキュウアユを使用しています。普段は塩味ですが、調査日には「鮎とんこつ」が供されていました。とても香ばしく焼かれた鮎がトッピングされた珍しいラーメンです。


 ランチ時にはサービスで付く「鮎姫ゴハン」を残ったスープに入れると一層美味しくいただけます。


★リュウキュウアーユーを食べる会
  所在:千代田区永田町2-14-3赤坂東急プラザ地下1階
  電話:03(3708)0134
  品代:鮎とんこつラーメン800円