レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

最悪な色彩

2012-02-26 12:20:08 | 雑記
 うちにある某ドーナツ店のタオル、おまけの品だったのだろう。 半分は朱色と白のチェック柄、半分はオレンジ色と薄紫の柄。ーーこれ、どちらかだけにしておいたほうがよかったと思う。

 たぶんこれももらいもののハンカチ。地が赤紫に近い濃いめのピンク、縁が朱色、中に緑がかった青のハートの柄。
 私の趣味では、朱色と紫(特に赤寄りの)とは最悪の組み合わせだ。それが、それぞれ薄くなったものつまりオレンジ色と薄紫(上記のタオルの半分のような)ならばヘンではない。しかしこれはダメだ。おまけに青緑のハートだって・・・。
 イタリア語と思われる名前がはいっているので、それなりにブランドもののイタリア製なのか。イタリアンなセンスと思えばまぁ納得はいく。 私の趣味でないことには変わりないが。
 (ドイツの旅の途中、寒かったので買ったセーターはおとなしいピンクの可愛い品だけどイタリア製だった。)

 ハートで思い出したこと。
 20年以上まえ、「プリンセスコミックス」のカバーは、上下に金の帯、そして上方にはピンクの帯がついているデザインだった。ピンクの帯の中にタイトル。まったく単純な無趣味な色のピンク。上下の金の帯はいまでもあるけど、当時はその中に、ピンクと青のハートマークがびっちりと並んでいた。一部でたいへん不評なデザインだった。

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