ATOM cam2 カメラが爆発的火球を捉えてました。
方位は南南西、さそり座のアンタレスの上を西に向かって流れたようです。
7月24日21時11分28秒頃に流れた火球
この火球は何等級なのだろう? 薄雲で光が拡散したのか最後はかなり明るくなっていますね。
〈追記〉
動画から切り出した画像を繋いで作成したGIFアニメです。
〈7月31日 追記〉
平塚市博物館 天文担当学芸員の藤井大地さんが同じ火球と思われる動画をTwitterで公開していた。それによるとやぎ座α流星群の可能性があるとのこと、さっそく天文年鑑で「2023年の流星 7月~9月」を確認すると…
「梅雨の終りが見えつつある7月中旬には、夜半過ぎの南天で盛夏にピークをむかえる流星群たちの息吹を感じるようになる。その代表格は、…(一部略)みずがめ座δ南群と、出現数はともかく爆発的増光を繰り返す火球の出現頻度が高いやぎ座α群だが、両方とも極大をむかえる7月下旬には満月直前の月明かりの影響を受ける。やぎ座α群については月明かりを蹴散らす火球に期待したい…」とあった。
やぎ座α群についてはこれまでその存在を認識していなかったが、天文年鑑の解説のとおりの流星群だと感じた。藤井さんは別日に撮影したやぎ座α群のカラー動画もツイートしている。
方位は南南西、さそり座のアンタレスの上を西に向かって流れたようです。
7月24日21時11分28秒頃に流れた火球
この火球は何等級なのだろう? 薄雲で光が拡散したのか最後はかなり明るくなっていますね。
〈追記〉
動画から切り出した画像を繋いで作成したGIFアニメです。
〈7月31日 追記〉
平塚市博物館 天文担当学芸員の藤井大地さんが同じ火球と思われる動画をTwitterで公開していた。それによるとやぎ座α流星群の可能性があるとのこと、さっそく天文年鑑で「2023年の流星 7月~9月」を確認すると…
「梅雨の終りが見えつつある7月中旬には、夜半過ぎの南天で盛夏にピークをむかえる流星群たちの息吹を感じるようになる。その代表格は、…(一部略)みずがめ座δ南群と、出現数はともかく爆発的増光を繰り返す火球の出現頻度が高いやぎ座α群だが、両方とも極大をむかえる7月下旬には満月直前の月明かりの影響を受ける。やぎ座α群については月明かりを蹴散らす火球に期待したい…」とあった。
やぎ座α群についてはこれまでその存在を認識していなかったが、天文年鑑の解説のとおりの流星群だと感じた。藤井さんは別日に撮影したやぎ座α群のカラー動画もツイートしている。
梅雨が開け、夜に星がまたたき流れ星が流れる…夏の星見のシチュエーション出来上がり!ですね!先日「てれまさむね」を見てたら、エンディングに薄明中の上弦がキレイに映されていました。七夕まであと10日あまり、いつの間にか日没は19時台から18時台になってたんだなぁと思いました。
3日間の仙台七夕期間中は一度は雨が降るというジンクスがあるので、今年の天気はどうかな?と思って2週間予報を見たら8/6と8/8に雨が降る(降水確率60%)予報でした。まー、毎度のことなので驚きはしませんが、七夕期間以外は好天気が続くようなので今年は夏の星見を楽しみたいですね。