久しぶりに快晴になったので土星を撮影しました~。
昼間は快晴でしたが夜には薄雲が出る予報だったので、日没直後から撮影の準備をして待っていたのですが… 眼視で夏の大三角が見えた時にはすでにアルビレオが確認できないほどの薄雲が広がっていました~。
そんなこんなで20時過ぎで土星の高度がまだ20°の時に早々と撮影した土星が上の写真です。大気分散はADCで目立たないようになっていますが、高度が低いことと広がった薄雲で撮影に耐えられる条件ではありませんでした。
ということで、土星の高度が30°を超える21時30分過ぎに撮影を再開したのですが、薄雲は徐々に厚くなり、雲が出れば気流はよくなるよね~という期待もみごとに裏切って条件は悪くなる一方でした。
21時39分の土星はこんな感じで…(gifアニメ)
これをスタックした画像がこちらで(photo)
それをレジスタックス等で画像処理しても…この程度でした。(photo)
2022.8.19 21h39m Gain=385 (64%) Shutter=25.76ms Duration=120s
Diameter=18.67" Magnitude=0.30 CMI=216.3° CMIII=267.4°
衝を過ぎたばかりのキレイな土星を撮りたかったのですが夏の気流は終わってしまったようです。梅雨明け直後の7月1日に撮影した土星は下のような感じでしたので、明らかに季節が夏から秋へ進んでしまったと言えますね~。
動画(gifアニメ)
スタック画像(photo)
レジスタックス画像(photo)
南三陸町で歌津魚竜の化石を見ていた昼間は今シーズン最高の青空だったので、今夜は惑星撮影会ができるぞ~ と思ったのですが、木星と火星は1ショットも撮影できずに撤収となりました。ざんねん!
注:世界最古の魚竜が眠る歌津館崎の魚竜化石産地及び魚竜化石群は国の天然記念物に指定されているため海岸にある石や植物を持ち出すことは法に触れることであり一切禁じられています。駐車場では南三陸町教育委員会からのお知らせとして注意喚起が常時流れています。アクリル板で保護されている魚竜化石がある場所は満潮時や波が荒いときは近づくのが難しいため見られないことがあります。
昼間は快晴でしたが夜には薄雲が出る予報だったので、日没直後から撮影の準備をして待っていたのですが… 眼視で夏の大三角が見えた時にはすでにアルビレオが確認できないほどの薄雲が広がっていました~。
そんなこんなで20時過ぎで土星の高度がまだ20°の時に早々と撮影した土星が上の写真です。大気分散はADCで目立たないようになっていますが、高度が低いことと広がった薄雲で撮影に耐えられる条件ではありませんでした。
ということで、土星の高度が30°を超える21時30分過ぎに撮影を再開したのですが、薄雲は徐々に厚くなり、雲が出れば気流はよくなるよね~という期待もみごとに裏切って条件は悪くなる一方でした。
21時39分の土星はこんな感じで…(gifアニメ)
これをスタックした画像がこちらで(photo)
それをレジスタックス等で画像処理しても…この程度でした。(photo)
2022.8.19 21h39m Gain=385 (64%) Shutter=25.76ms Duration=120s
Diameter=18.67" Magnitude=0.30 CMI=216.3° CMIII=267.4°
衝を過ぎたばかりのキレイな土星を撮りたかったのですが夏の気流は終わってしまったようです。梅雨明け直後の7月1日に撮影した土星は下のような感じでしたので、明らかに季節が夏から秋へ進んでしまったと言えますね~。
動画(gifアニメ)
スタック画像(photo)
レジスタックス画像(photo)
南三陸町で歌津魚竜の化石を見ていた昼間は今シーズン最高の青空だったので、今夜は惑星撮影会ができるぞ~ と思ったのですが、木星と火星は1ショットも撮影できずに撤収となりました。ざんねん!
注:世界最古の魚竜が眠る歌津館崎の魚竜化石産地及び魚竜化石群は国の天然記念物に指定されているため海岸にある石や植物を持ち出すことは法に触れることであり一切禁じられています。駐車場では南三陸町教育委員会からのお知らせとして注意喚起が常時流れています。アクリル板で保護されている魚竜化石がある場所は満潮時や波が荒いときは近づくのが難しいため見られないことがあります。
8/19夜は,私も土星を撮りました。薄雲がありましたがもう少し写ってくれるのでは…と思っていましたが,残念な写りでした。衝が過ぎて早い時刻に撮影できるので,気流が良い日が現れるのを祈るだけです。
また,ウタツギョリュウを見に行かれたのですね?私は40年近く前に見に行きました。津波で流されたかと思いましたが,ちゃんと残っているのですね。さすがに看板は震災後に立て替えたものですね。仙台市科学館にレプリカと復元図がありますが,尾びれは鮫かイルカみたいに三日月形になってないと泳ぎにくいのではないかといつも思います。
どーもで~す。土星は日曜日(8/21)の夜にも撮影したのですが、思いのほか好気流だったので、そこそこキレイな土星が撮れましたよ。画像処理が終り次第ブログにアップしますのでご覧くださ~い。
ウタツギョリュウの尾びれって三日月型ではなかったのですね!?なんとなくイルカやクジラと同じだと思ってました~(笑)…ということはペンギンみたいに前びれで推進力を得ているのでしょうか? 腹びれもあるのでダブル推進力で意外とペンギンみたいに機敏だったりして? 実際のところ化石では分からない真実の姿がアルのかもですね。