駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

監督(社長)の仕事と手腕

2015年03月28日 | 世の中

         

 ハリルジャパンがチュニジアに快勝した。フォワード出身のハリルだが、守備も改善された。これはトータルでサッカーを見る力を示しており、予想通り優れた監督と確信できた。未だ一試合で手探り状態だと思うが、三ヶ月で何とかハリルサッカーを浸透させ、良い結果を出して欲しい。

 本田、香川、岡崎、長谷部、吉田は外せないね。永井、宇佐見、山口、権田も良さそうだ。ウズベキスタン戦で又新たな選手起用を見たい。

 個人的にはゴールキーパーは権田がいいと思って居る。クレバーで攻撃の起点になれる。

 

 経営方針で揺れる大塚家具の株主総会で社長側が支持されたようだ。親子喧嘩とか骨肉の争いと捉え、同族経営の瑕疵とする報道が多いが、それは本筋の問題点ではない。親子喧嘩のように見えてもこれは経営方針を巡っての鬩ぎ合いで、商売をする人間には考えさせられる参考になる問題と思う。

 家具は一生、時には世代を超えて使う物で、きちんとした商品知識のある店員に一対一で説明案内して貰う方式が廃れるとしたら、非常に残念という意見もある。レクサスとアクアで販売店が違うのは意味があり、知恵のある方法なのだ。大塚家具も見習ったらいい。

 

コメント (4)
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