駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

今朝は春は曙だった

2015年03月02日 | 自然

           

 今朝は珍しく靄が掛かっておりたかだか四五キロ先の山が煙って見えない。肌寒いけれども、これは春の曙なのだろうと思った。

 天気というものは人間の思うようにならず、日曜日が連続の雨で野外作業が出来なかった。昨日は昼食を食べに出たほかは、ぐだぐだと室内で過ごした。しかし、まあこのぐだぐだも一つの休養で、一週間の仕事の糧になるのだから由としたい。

 天気が思うように操れるようになったら、大変だろうな。まあ、夜だけ雨という手もあるとは思うが、どうやって明日の天気を決めることになるだろうか。鶴の一声?としてもたくさん鶴が出てきそうだ。思うように出来ない事象は、実は我が儘人間への貴重な諫めなのかも知れない。

 将棋名人戦が四人でのプレーオフになった。午前零時過ぎまで観て寝たが、たぶんそうなるだろうと思っていたので、驚きはない。広瀬、久保、渡辺、行方の誰が挑戦者になっても初めての挑戦になる。私は、そして恐らく多くの将棋ファンは羽生VS渡辺を見たいのではないかと思う。さてどうなるか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする