ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

自然に還れ

2011年01月25日 | ノンジャンル
男というものは、生来そのDNAに冒険の志向性が
組み込まれている。

つまり、外への能動性に支配されているということで、
籠の鳥のように無為徒食して、安穏の中で生涯を終える
ということには堪えがたいものである。

引き籠りというのは、男の場合はその生来のDNAの志向に
明らかに反するため、そのストレスたるや女性の比ではない。

何もせずとも、いや、何もしないからストレスが増大し、
かえって何もできなくなるという負のスパイラルに
陥っている状況を打破するのは、外に出ることである。

大地に立ち、陽射しを浴び、風に吹かれるとき、
己のDNAがその本然的な志向性にスイッチを入れる。

女性的な男が増えている。
草食だの肉食だのは関係ない。冒険に必要なのは
雑食である。

安穏と幸運を願うのは、女性に任せておけばよい。
男は困難を求めて、それを乗り越えることに
最大の喜びと生きている実感を得ることができる。

安穏は、航海の後に帰る港のように、しばしの
休息程度でよい。

かつて古人は「自然に還れ」と言った。
男も、本来の男に還るべき時代なのではないか。
ジェンダーフリーなど笑止である。

問題は、己の遺伝子に「Y」があるのか
ないのかなのである。




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2 Comments

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Unknown (しゃんぷ)
2011-01-25 15:47:21
なるほど~すごく勉強になったよ


旦那にこの記事読んで聞かせたいなぁ(*^^*)
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Unknown (jetlinks)
2011-01-25 21:52:10
いえいえ、旦那様もしっかり男の仕事を
されていると思いますよ。 ^^
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