何も男性に限ったことではないが、その本来のDNAと
品格というものは全くの別物である。
品格とは、自らの生きる姿勢であり、周りに対する気配りの
現れでもある。
それはつまり、その人の挙措動作、立居振舞に
現れるのである。
* 身なり
家の外に出るということは、私から公へ転ずることである。
ネクタイが弛んだり曲がっているようではいけない。
何を着ているかではなく、きちんと着ているかどうかが
問題なのである。
* 歩く姿勢
寒いからと縮こまって、うつむき加減で歩いているようでは
ハンターのDNAを持つ男とは言えない。
胸を張って、まっすぐ前方、目線より少し高めを見れば、
これから進む先の地面も周りも空も一望にできる。
家を出れば7人の敵がいるといわれるくらいである。
どんな状況にも敏速に対処する体制を整えるのは
ハンターの必須条件である。
足が悪いわけでもないのに、ヨタヨタと歩いているのは
男としては論外である。
* 口元
締まりのない口元は、臭覚を阻害する。臭いに鈍感なのは
ハンターにとって致命的である。
しかも、口元に締まりがないと、物を食べる時や
ガムをかむ時でさえ不快なぺちゃぺちゃ音をまき散らす。
品格以前の問題である。
* 食事
収穫することに喜びを感じるハンターは、自分が
食べるよりも、収穫したものを人に食べさせることで
本当の満足感を得る。
男の食事は、また収穫するためで、食事が目的ではない。
同時に、ハンターである以上、食事は命を頂くということを
わきまえているからこそ、そこに作法が必要なのである。
貪るような不作法や、食いしん坊は論外である。
坊がついている以上、子供ではあっても男ではないことを
知るべきである。
* 道具
身体一つで捕獲できるほどの鋭い牙も爪も持たないので
あるから、道具は命を支えるもののひとつである。
箸の一膳から飛行機まで、あらゆる道具を大切にするのは
男の心得である。そしてそれぞれの使い方は、作法とも
いうべきで、最も効果の高い有用を知るべきなのである。
* 対人
人に接するときは爽やかな風のようでありたい。
みだりに無駄かつ余計な言葉を弄するのではなく、
互いに心にしみるような話ができればよい。
獲物を逃せば、明日の命はない。後悔したり、
くよくよしたり、不平不満を愚痴っている暇はない。
次の獲物を探すのみである。
良き出会いというものには、知恵が涌く。
愚痴の交換からは知恵は生まれない。
* 矜持
男の品格は、そのプライドの置き場によって決まる。
外見か、肉体か、才能か、名声か、地位か、
権力か、財力か。
自らの可能性と、他の人の可能性を信じ切る心を
矜持としたいものである。
* 大胆かつ繊細
ハンターは機を知らねばならない。
その機に応じて大胆に、あるいは繊細に行動する。
大胆ばかりでは高転びにこけ、繊細ばかりでは
なかなか前へ進めない。
この大胆さ、繊細さは機を逸すれば天と地ほどの差を
結果にもたらす。
男の品格とは、その立居振舞、挙措動作において、
機を知る感受性を持ち合わせているか、そして
瞬間瞬間に変わりゆく機に応じて瞬息の行動が取れるか
どうかにかかっている。
そしてそれは、どれほどの経験を積み、その経験から
どれほど謙虚に学んだかということに尽きるのである。
品格というものは全くの別物である。
品格とは、自らの生きる姿勢であり、周りに対する気配りの
現れでもある。
それはつまり、その人の挙措動作、立居振舞に
現れるのである。
* 身なり
家の外に出るということは、私から公へ転ずることである。
ネクタイが弛んだり曲がっているようではいけない。
何を着ているかではなく、きちんと着ているかどうかが
問題なのである。
* 歩く姿勢
寒いからと縮こまって、うつむき加減で歩いているようでは
ハンターのDNAを持つ男とは言えない。
胸を張って、まっすぐ前方、目線より少し高めを見れば、
これから進む先の地面も周りも空も一望にできる。
家を出れば7人の敵がいるといわれるくらいである。
どんな状況にも敏速に対処する体制を整えるのは
ハンターの必須条件である。
足が悪いわけでもないのに、ヨタヨタと歩いているのは
男としては論外である。
* 口元
締まりのない口元は、臭覚を阻害する。臭いに鈍感なのは
ハンターにとって致命的である。
しかも、口元に締まりがないと、物を食べる時や
ガムをかむ時でさえ不快なぺちゃぺちゃ音をまき散らす。
品格以前の問題である。
* 食事
収穫することに喜びを感じるハンターは、自分が
食べるよりも、収穫したものを人に食べさせることで
本当の満足感を得る。
男の食事は、また収穫するためで、食事が目的ではない。
同時に、ハンターである以上、食事は命を頂くということを
わきまえているからこそ、そこに作法が必要なのである。
貪るような不作法や、食いしん坊は論外である。
坊がついている以上、子供ではあっても男ではないことを
知るべきである。
* 道具
身体一つで捕獲できるほどの鋭い牙も爪も持たないので
あるから、道具は命を支えるもののひとつである。
箸の一膳から飛行機まで、あらゆる道具を大切にするのは
男の心得である。そしてそれぞれの使い方は、作法とも
いうべきで、最も効果の高い有用を知るべきなのである。
* 対人
人に接するときは爽やかな風のようでありたい。
みだりに無駄かつ余計な言葉を弄するのではなく、
互いに心にしみるような話ができればよい。
獲物を逃せば、明日の命はない。後悔したり、
くよくよしたり、不平不満を愚痴っている暇はない。
次の獲物を探すのみである。
良き出会いというものには、知恵が涌く。
愚痴の交換からは知恵は生まれない。
* 矜持
男の品格は、そのプライドの置き場によって決まる。
外見か、肉体か、才能か、名声か、地位か、
権力か、財力か。
自らの可能性と、他の人の可能性を信じ切る心を
矜持としたいものである。
* 大胆かつ繊細
ハンターは機を知らねばならない。
その機に応じて大胆に、あるいは繊細に行動する。
大胆ばかりでは高転びにこけ、繊細ばかりでは
なかなか前へ進めない。
この大胆さ、繊細さは機を逸すれば天と地ほどの差を
結果にもたらす。
男の品格とは、その立居振舞、挙措動作において、
機を知る感受性を持ち合わせているか、そして
瞬間瞬間に変わりゆく機に応じて瞬息の行動が取れるか
どうかにかかっている。
そしてそれは、どれほどの経験を積み、その経験から
どれほど謙虚に学んだかということに尽きるのである。
娘にしばしば注意することですが、女の子は
多少の無防備さがあった方が可愛いかもです。 ^^
あくまでも、ハンターたる男の話です。 ^^
ここでアウトです(爆)(*⌒▽⌒*)
食べる時に音はたてないけど 昔から締まりがないと言われてきたんでヤバいです(笑)
最近惚れ惚れする男がいなくて、欲求不満気味かな。 ^^
皆、故人となってしまいましたが、自分の中では
生き続けています。
それでもやっぱり、そういう人が身近に欲しいですね。
どこを見ても、品格のない男が多いです。
まあ、自分に向けてのチェックシートのようなものです。 ^^
考察の中の「~べき」発想は、
当にその通りなんですが、
あまりこだわると疲れちゃいますよ~。^^)