夏らしさをあまり堪能する間もなく、気が付けばまた新しい月を
目の前にしている。
今年は一体どうしたことだろう。
飲んだくれている頃は、季節の移り変わりなどあまり
自覚もしていなかった。
その頃と同じような感覚である。
いつのまにか陽射しは傾き、夕暮れが早くなり、
空の色も違っている。
風の香りさえ、夏の炎暑のきな臭さが消えている。
まったく、とんでもない夏だった。
ようやくにして仕事もひと段落して、落ち着きが
取り戻され、今週はまるで夏休みのような
錯覚の中にいる。
9月は9月で、また慌ただしいことになりそうだが、
今は束の間の小休止といった穏やかさの中にいる。
このなんでもないひと時が、なんでもないからこそ
ありがたいと思えるのも、苦しい夏を乗り切った
からだろうか。
今は、夕暮れの涼しい風に疲れを投げ出して、
しばし虚脱した身体と心を晒していたい。
そしてまた、修羅場へと身を投じていく。
男とは、いや、少なくとも私は、そういう運命の中で、
それを運命とは思わず、自らの役割と考えて、
自らの意志で歩いていくのである。
未だ、己の天命を知る由もないが、永らえて歩いていく中で、
自ずと知れることになるのかもしれない。
仮に、ついに知ることなく幕を閉じねばならないとしても、
己の歩いた跡に、後悔がないことを祈るのみである。
そのためには、今をひたむきに歩まねばならない。
自分なりに、精一杯でいい。 ただひたむきに
歩んでいけばいいのである。
目の前にしている。
今年は一体どうしたことだろう。
飲んだくれている頃は、季節の移り変わりなどあまり
自覚もしていなかった。
その頃と同じような感覚である。
いつのまにか陽射しは傾き、夕暮れが早くなり、
空の色も違っている。
風の香りさえ、夏の炎暑のきな臭さが消えている。
まったく、とんでもない夏だった。
ようやくにして仕事もひと段落して、落ち着きが
取り戻され、今週はまるで夏休みのような
錯覚の中にいる。
9月は9月で、また慌ただしいことになりそうだが、
今は束の間の小休止といった穏やかさの中にいる。
このなんでもないひと時が、なんでもないからこそ
ありがたいと思えるのも、苦しい夏を乗り切った
からだろうか。
今は、夕暮れの涼しい風に疲れを投げ出して、
しばし虚脱した身体と心を晒していたい。
そしてまた、修羅場へと身を投じていく。
男とは、いや、少なくとも私は、そういう運命の中で、
それを運命とは思わず、自らの役割と考えて、
自らの意志で歩いていくのである。
未だ、己の天命を知る由もないが、永らえて歩いていく中で、
自ずと知れることになるのかもしれない。
仮に、ついに知ることなく幕を閉じねばならないとしても、
己の歩いた跡に、後悔がないことを祈るのみである。
そのためには、今をひたむきに歩まねばならない。
自分なりに、精一杯でいい。 ただひたむきに
歩んでいけばいいのである。
こころなしか、蝉の声も 小さく なり始め、トンボを
たくさん 見かけるように なりました。
涼しくなれば、同じ お忙しいとは 言えど、暑くない
ぶんだけ、身体も おらくに なることと 存じます。
夏の疲れも、そろそろ 出始める頃 ですから、どうぞ
ご自愛 下さいませね m(_ _)m
反動が来るのかと、戦々恐々です。
なんて言いながら、また同じような状況に
突入していくことになりそうです。 ^^
あっという間に夏も終わりですね。
忙しい中、いつも前向きで元気をいただいています。
ひたむきに歩いていく。
精一杯。
後悔のないように。
そのためには、どうしたら良いか、何だか考えすぎてしまう今日このごろです。
忙しいなか、前向きに生きているのが伝わります。
私も見習わなきゃです。
考えながらも、ともかく動くという毎日です。
ひと段落した、今になって、疲れがどっと出ています。 ^^